
金融とITを組み合わせたフィンテックの分野で注目されたイギリスの金融サービス会社「グリーンシル・キャピタル」が経営破綻しました。この会社には日本のソフトバンクグループが傘下のファンドを通じて出資しています。
イギリスの金融サービス会社「グリーンシル・キャピタル」は8日、現地の裁判所に会社管理手続きを申請し、経営破綻しました。
この会社は、企業間の取り引きで支払いを代行してお金のやり取りを素早く済ませるサービスを提供し、金融とITを組み合わせたフィンテックの分野で注目されていました。
しかし、この会社に投資するファンドを手がけるスイスの金融大手が、会社の資産価値の評価に懸念があるとしてファンドの閉鎖を決め、資金繰りの行き詰まりが伝えられていました。
この会社には、ソフトバンクグループが傘下のファンドを通じて出資しています。
負債総額や投資家への影響は明らかになっておらず、管財人は取材に対し「グリーンシルの資産の購入について関係者と協議を続けている」としていて、ほかの会社への事業譲渡が検討されているとみられています。
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