[9日 ロイター] - 米ゼネラル・エレクトリック(GE)は9日、会社を3分割すると発表した。それぞれが上場企業となる。事業の簡素化や負債削減を図り、ここ数年間に低迷していた株価の回復を目指す。
発表を受けて株価は約2.6%高で引けた。
3企業はそれぞれ航空分野、エネルギー分野、ヘルスケア分野に焦点を当てる。
GE本体が航空分野を担い、カルプ最高経営責任者(CEO)が引き続き率いる。
エネルギー分野では傘下のGEリニューアブル・エナジー、GEパワー、GEデジタルを統合し2024年初にスピンオフする。
またGEヘルスケアを23年初に分割し、GE本体が19.9%を保有する。
分社化は、2018年にCEOに就任したカルプ氏の下、事業の簡素化に向けた最も大胆な試みとなる。
カルプ氏はここ数年、債務削減や資産売却に注力し、経営の合理化や間接費の削減を進めてきた。GEの財務状況は改善しており、2021年末までに負債を750億ドル以上削減できる見通し。
カルプ氏はロイターとのインタビューで、今回の会社分割が規制や労働問題に直面するとは考えていないとしたほか、投資家からの圧力を受けて会社分割を決定したわけではないと指摘した。
「業界をリードする3つのグローバルな公開企業を設立することで、各会社は長期的な成長と価値を促進するために、事業への集中を高め、資本配分を調整し、柔軟な戦略の恩恵を享受することができる」と述べた。
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