【ミッドランド(米テキサス州)】米国で最も盛り上がっている石油掘削地域(パーミアン盆地)では、シェール生産者が投資を削減し、景気が鈍化している。ホテルの客は減り、企業の採用や労働者の残業も減った。
ホーマー・ダニエルズ氏が経営する油田機器会社のRKサプライは今年、水圧破砕法(フラッキング)に使われる管類、ボルト、バルブの需要が急増したため、年間売上高は予想を優に上回るとみられていた。ところが同氏は、顧客のプロジェクト延期を受けて8月には採用凍結を余儀なくされた。
ダニエルズ氏は「それは皆の利益に影響を与えている」と話した。
フラッキングは米国を世界トップの産油国に押し上げ、米経済を後押しした。同国が数十年ぶりに原油・石油製品の純輸出国に返り咲く一助にもなった。だが、この数年で急激に伸びた生産が勢いを失いつつある。シェール会社の多くは利益を上げるのに苦労しており、投資家を満足させるべく拡大よりも利益を重視しているからだ。
ダラス地区連銀のシニアエコノミスト、マイケル・プランテ氏は「原油価格が大幅に上昇しない限り、ブームはもう今の段階で終わっている」と述べた。
こうしたシフトは既に経済的な打撃をもたらしている。ダラス連銀によると、ソフトウエア、研究・開発、機器、構造物への支出を示す非住宅固定投資は、石油・ガス支出を主因に7-9月期に年率2.66%減少した。4-6月期は1.01%減だった。
支出は来年さらに減る見通しだ。エネルギー分析会社ライスタッド・エナジーによると、北米のシェール投資(掘削・フラッキングへの投資、インフレ調整済み)は2019年が約6%減、20年は14%減と見込まれている。
企業は雇用も減らしており、労働省労働統計局(BLS)のデータによると、10月までの1年間には油田サービス部門の雇用(季節調整済み)が5%減少した。
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December 16, 2019 at 07:08AM
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米シェール会社の投資削減、地域の景気に打撃 - ウォール・ストリート・ジャーナル日本版
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