
賞味期限を過ぎた食品、みなさんは捨てていませんか? 「賞味」はおいしく食べられる期限のこと。過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではなく、過ぎたら食べない方がいい消費期限とは違います。「食品ロス」を減らす大切さを世の中に発信し、賞味期限切れなどの食品を格安で販売するNPOが、大阪や兵庫、東京などに出店しています。
定価386円の酢が39円(税別)、約1千円で売られているジャムが350円(同)――。大阪市福島区の「エコイート玉川店」には、こんな格安商品がずらりと並ぶ。賞味期限をみると、酢は19年12月、ジャムは今年4月となっていた。
店では数百点の商品を扱う。約2割が賞味期限切れ、残りは期限が迫ったものだ。期限切れはメーカー希望小売価格の95%引きから半値、迫っているものは80~5%引き。消費期限切れは扱っていない。
妻と訪れた近くの伴地(ばんち)裕介さん(37)は「卵のような生鮮食品なら期限が気になるが、パッケージされた加工品なら気にならない。(賞味期限切れの商品を)何度も食べたが、問題はなかった。安さも魅力です」。月に延べ3500人が来店するほど盛況という。
店を運営するのは、NPO法人「日本もったいない食品センター」(同市福島区)。代表理事の高津博司(こうずひろし)さん(41)は05年、電化製品や雑貨、衣料品などを扱う商社を起業した。メーカーや問屋からは、賞味期限が迫った食料品などの売り込みをよく受けた。引き取り手がなく、廃棄される商品があることを知った。
「こうした商品を消費者に直接、売れないか」。17年に日本もったいない食品センターを設立。まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」をなくそうと呼びかけ、賞味期限切れや切れそうな商品を扱う店舗を立ち上げることにした。
昨年4月に玉川店が1号店としてオープン。現在、東京都町田市、大阪府柏原市、兵庫県尼崎市、高知市など計7店舗に広がった。賞味期限が切れて店に売れ残ったままの商品があっても、値下げを繰り返したり個人に寄付したりしている。高津さんは「だから、仕入れた商品を『捨てる』ことはありません」。初めて仕入れる商品については原則、試食している。
取り組みが知られるようになり、7店舗は約400社と取引するまでになった。米・ニューヨークに本社がある食品販売会社もそのひとつ。日本のお菓子の詰め合わせを販売しているが、月ごとに顧客数が変動し、売れ残りが出ていた。食品センターと取引する前までは一部を捨てていた。担当者は「今まで罪悪感があったが、おかげで誰かに食べてもらえる。本当に良かった」と話している。
■期限切れの商品、…
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February 20, 2020 at 04:00PM
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賞「味」期限切れ、激安山積みの店 酢がなんと39円 - 朝日新聞
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