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Wednesday, February 3, 2021

かき餅 昔ながらの味 JA金沢中央 乾燥作業を公開 - 中日新聞

JA金沢中央が乾燥させているかき餅=金沢市駅西本町で

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 JA金沢中央は三日、金沢市駅西本町の施設で乾燥させているかき餅の様子を公開した。約三万五千枚がつるされており、三月下旬以降、すでに注文した組合員向けに出荷する。

 市内産のもち米約六百キロを使用。一月下旬に餅をついて切り分け、ひもに編み込んでつるした。アオノリや昆布、ゴマなど五種類の味があり、それぞれ白砂糖を混ぜたものと黒砂糖のものがある。

 着色料を用いず素朴な色合いとなっているのが特徴で、トースターなどで焼けばパリッとした食感が楽しめる。二口和忠代表理事常務は「昔ながらの食べ慣れた味で、シンプルなおいしさがある」と話した。

 JA金沢中央は、農家の所得向上や生産拡大のため、一九九六年からかき餅生産を続けている。今回の注文受け付けはすでに終了した。(阿部竹虎)

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