この日は「発明の日」。有吉は「考え方を1つ変えると、いろいろなアイデアが出てくると思うけど、(アイデアを思いつく)コツがあるのかね……なにか発明ない?」と2人に問いかけます。 落合は「ペットボトルのキャップで下の残るところがもっと簡単に取れるようになったらうれしいですよね」と提案。有吉は「なるほどね。でもそれは(飲料メーカーの)企業がやってくれるよ。個人発明家がやることじゃない」と即却下。 一方、酒井は「主婦の方が喜ぶようなもの、やっぱり洗濯とかですよね。主婦はめちゃくちゃ(洗濯を)しますから。洗濯をして洗い終わったときに、ハンガーが付いているようになっていたら非常に便利じゃないですか」と提案すると、有吉は「それは無理だろ~、ハンガーを付けた状態で洗うってこと?」と1度は疑問視するも、「ハンガーがやわらかければいいんじゃない?」と早速アイデアをだします。 さらに、「シリコンでハンガーを作って、Tシャツとかハンガーにかけた状態で洗って、そのまま取り出して(物干し竿に)かけられたら……でも、洗濯する前にハンガーを通す手間はあるから、手数は一緒だけどね(笑)」と冷静に分析しつつ、「でも、発明なんてそういうところからですよ。意外と才能があるかもしれません。発明のタネを持っているなって感じがします」と酒井を評価。 そして、有吉は「シリコンハンガー、けっこういいと思うんだけどな……これ、アリなんじゃない!? 3人で出したらいいんじゃない? 俺ら“発明三兄弟”としてやっていこうよ」と誘い、「でもこれはもう(ラジオで)しゃべっちゃったからダメか。でも、俺ら発明三兄弟にとっては、いっぱいあるタネのなかの1つだから」と鼻高々。 さらに「株式会社発明三兄弟」と社名を提案すると、落合が「その会社名は……なんにも発明してなさそう」と失笑。しかし、有吉はお構いなしで「明日にでも特許庁に行ってきてよ。どうせヒマだろ?」と落合に指示。 そして、酒井から「特許には時間がかかるらしいですからね」と声が飛ぶと、有吉は「とにかく早く動くことが大事だから。年末には金持ちになりたいじゃん。落合、絶対にやったほうがいいよ。マジ貧乏じゃん」と指摘。すると落合も「マジ貧乏なんで……明日、特許庁に猛ダッシュですかね」と気持ちが揺らぎます。 そんなやり取りの後、有吉の独断で社名は「株式会社発明三兄弟」に決定。落合が「(登記で)社長は有吉さんにしますよ」と確認すると、「いや、俺はTOKIOの城島(茂)さんじゃないんだから、社長はやっぱり落合だろ。俺は広報担当。国分(太一)くんだよ」との言葉に、落合は「じゃあ僕、社長やります」とうれしそう。 しかし、会社を登記するにはお金がかかるため、有吉が「お金は出しておいてよ。発明の売り上げから払うから」と頼むと、落合は「(お金)ないっすよ。貸してくださいよ! 僕のこと『マジ貧乏』って言ってたのに、お金を出させようとするなんて」とご立腹。有吉は「怒るなよ~、冗談じゃん(笑)」となだめると、「よかった~、真に受けるところだった。冗談キツいっすよ~(笑)」と安堵する落合でした。 (「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」4月18日(日)放送より)
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