
これまでの時代は「会社」で就職先を選ぶという発想が主流であり、転職する際も同様でした。 しかし、それでは自分の市場価値も上がらず、それ以上のキャリアアップは見込めなくなります。それよりも大事なのは「シナジー」を基準に仕事を選ぶこと──。 『転職2.0』の著者であり、アメリカ・人材系ビジネスの最前線企業・リンクトイン日本代表の村上臣氏はそう言います。「キャリアのオピニオンリーダー」として活躍する同氏に「シナジーを基準にした仕事選び」とは何かについて聞きました。
■会社のブランドで選ぶのは危険 これまでの転職の常識「転職1.0」の時代は「会社」で就職先を選ぶという発想が主流であり、転職する際も会社で選ぶ傾向が一般的でした。 会社で選ぶとは、わかりやすく言うと「就職人気ランキングの上位企業だから入社する」「親が知っている有名企業だから入社する」ということ。仕事の内容よりも会社のブランドを優先させる考え方です。 就職時に会社で選んで入社した人は、「有名な会社に勤務している」ということ自体が強いモチベーションであり、自分自身の存在理由にもなっています。ですから、仮に仕事が面白くなくても、自分に合わなくても、よほどのことがない限り転職という選択肢は選びにくくなります。
転職するのであれば、今と同等かそれ以上の有名企業に入るしかないため、転職先も非常に限られてしまいます。 「キャリアアップのために今よりもっと有名な会社に転職しよう」と考えている人も危険です。有名な会社に価値を置いている時点で、自分軸での判断を放棄し、他人軸に判断を委ねているからです。 「有名かどうか」という他人軸で会社を選ぶと、うまくいかなかったときに別の他人軸を探そうとします。「親や家族に納得してもらえるか」「友人や恋人に評価されるか」といった軸に翻弄され、やりたくもない仕事を我慢しながら続けることになります。
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