Amazonが大手映画会社のMGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)を84億5000万ドル(約9221億円)で傘下に収めることが発表された。
MGMは1924年に3つの映画会社が合併することによって誕生した、ハリウッドを代表する映画会社。傘下にユナイテッド・アーティスツやオライオン・ピクチャーズなどを持ち、そのラインナップには007シリーズや『ロボコップ』、『ロッキー』といった名画を含む4000タイトル以上の映画と、『ファーゴ』や『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』など1万7000ものテレビ番組を持つ。
配信時代で激化するコンテンツ獲得競争が獲得の理由と見られており、公式プレスリリースでもMGMが保有する名作の数々が羅列されているほか、MGMのカタログを維持するとともに消費者によりよいアクセス手段を提供していくとの意向が語られている。
なおゲーム関連では、映画から独立した007シリーズの新作ゲームをIOインタラクティブが開発中。MGMはこちらにももちろん権利元側として関わっており、今回の買収による影響などが気になるところだ。
からの記事と詳細 ( Amazonが大手映画会社のMGMを84億5000万ドルで買収。『007』、『ロッキー』、『ロボコップ』など4000タイトル以上の旧作ラインナップも傘下に - ファミ通.com )
https://ift.tt/3oQX8qm
No comments:
Post a Comment