不動産会社だからこそ創り出せる、新しい価値とは
春から新生活を始めたという人の中には、住まい探しのために不動産会社を訪問したという人も多いのではないだろうか。不動産会社というと、家を貸す・借りる、または売る・買うときにお世話になるが、一般的にそれ以外で接点を持つことはあまりなく、人生で何度も利用することはないのではないだろうか。
実は、一口に“不動産会社”といっても、その業務内容はさまざまだ。デベロッパーといわれるような、まちづくりを目的に大規模な宅地やマンションの開発を手掛ける会社もあれば、駅前や幹線道路沿いに店舗を構え、家を借りたい人や買いたい人に物件を紹介する会社や、オーナーから委託を受け、不動産の管理を専門とする会社もある。
2018年時点で、不動産業の法人数は増加する一方、不動産業全体の売上高は増えていない。つまり、1法人あたりの売上は減っている状況といえる。
そんな中、既存の業務範囲を超えて、不動産会社として新たな提供価値をつくりだそうと挑戦をしている会社がある。
地域に多くの入居者を抱える不動産会社は、視点を変えることで地域住民の生活に根差したまちづくりや取組みができるかもしれない。また、管理物件を保有する不動産会社であれば、物件のリノベーションや利活用を通して、街の雰囲気を変えるような取組みもできる。
今回は、従来の不動産会社の枠組みを超えて、新たな提供価値を創造し、地域に貢献する不動産会社を特集で取り上げる。
2021年 05月05日 11時00分
からの記事と詳細 ( まちづくりで地域に貢献する不動産会社 特集 - LIFULL HOME'S(ライフルホームズ) )
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