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Saturday, April 16, 2022

「遊園地」出入り口が未定、営業継続の見通し立たず…運営会社困惑「早く決めて」 - 読売新聞オンライン

 全面改修が予定されている甲府市遊亀公園付属動物園(同市太田町)の休園まで半年となるなか、園内にある「こども遊園地」の営業継続の見通しが立たなくなっている。休園中も遊園地は営業を続ける予定だが、工事中の園内を通らない出入り口の設置場所などが未定だからだ。運営会社からは「経営に関わる。早く決めてほしい」と困惑の声が上がっている。(木村誠)

 動物園は今年10月に休園し、2027年に再び開園する予定だ。動物園の南端約770平方メートルにある遊園地は、アミューズメント会社「ニチゴ」(千葉県)が市の許可を得て運営している。鉄道やアニメキャラクターを模した遊具約40種類が並ぶ遊園地を訪れるには、動物園の中を通る必要がある。

 同社は、動物園の休園後も遊園地の営業を継続する方針だ。遊園地に専用の出入り口を設けることを検討しているが、動物園全体は市が所有する施設であるため、同社が独断で出入り口を設置することは出来ない。

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