宮古市の川井地域で、特産の原木マイタケが収穫最盛期を迎えている。
同市川内の道の駅やまびこ館裏手の圃場で15日、同館を運営する川井産業振興公社の佐々木孝営業課長(52)が株元から優しく刈り取った。朝露をまとったマイタケは、大きい株で直径30センチ、重さ3キロほど。降雨や気温低下の影響で、10日ごろから一気に姿を現し始めたという。
山々に囲まれる川井地域は、朝晩の冷え込みを生かしたマイタケ栽培を収入源としてきた。生産者が減少する中、同館は即売会や館内レストランで提供するため、昨年に栽培を開始。価値の向上を図っている。
17、18の両日は、午前9時半から同館でマイタケの即売会が開かれる。
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