人手不足が深刻化する建設業界で、外国人を熟練技能者に次々と育て上げている企業がある。岐阜県各務原市の「コンクリートポンプ」。外国人が実質的に無期限で働ける新設の在留資格「特定技能2号」を中国籍の三人が取得した。難関のため、複数の取得者がいる企業は全国でも極めて珍しいとみられる。少子高齢化が進む中、日本社会は外国からの働き手をどう迎えるか。同社の挑戦は注目を集めそうだ。
各務原、猛勉強支援「貴重な人材」
「現場を知る貴重な人材たち。これだけの技術者に育てることが、どれほど大変なことか」。同社の副社長、加納岳人さん(50)は三人の活躍に目を細める。...
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