九州電力の関連会社で福津市に本社を置き給湯器の製造・販売などを行う「キューヘン」は、サイバー攻撃を受けて顧客や取引先のあわせておよそ１０万４０００件の個人情報が漏えいしたおそれがあると発表しました。
九州電力の関連会社で福岡県福津市に本社を置く「キューヘン」は、給湯器や変圧器の製造・販売などを行っています。
会社の発表によりますと、外部からのサイバー攻撃を受け、３日、売り上げの状況や顧客情報などを管理する社内のシステムのサーバーがアクセスできない状態になったということです。
会社が調べたところ、４日の時点で給湯器を販売した顧客や取引先のおよそ１０万４０００件の名前や住所、電話番号といった個人情報が漏えいしたおそれがあるということです。
キューヘンは「お客さまや関係者の皆さまにご心配とご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」とコメントしています。
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