福島市中心部の飲食店40店が参加する食べ飲みラリーイベント「2020福島 飲味(のみ)リンピック」が10日、初めて開かれた。参加者が新たなお気に入りの飲食店を発見していた。仲見世と仲見世睦会の主催。
チケット1枚で参加店3店を回り、各店のメニュー1品とドリンク1杯が味わえるイベント。チケット1枚の売り上げのうち、60円が昨年の台風19号での被災者支援に寄付される。
同市のパセナカミッセで開かれた開会式典では、仲見世の福地雅人社長が「中心市街地を元気づけ、街中に出てもらう機会をつくろうと企画した。五輪イヤーでもあり、各国の料理を楽しんでほしい」とあいさつした。
その後、福地社長ら関係者が鏡開きを行い、来場者にも酒を振る舞った。
リンゴや福島牛などの県産食品や県産酒の試食、試飲コーナーも設けられ、人気を集めた。
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February 12, 2020 at 06:56AM
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お気に入りの地元店を発見! 福島で「飲味(のみ)リンピック」 - 福島民友
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