春休みやゴールデンウィーク、夏休みなど、長期のお休みにはどこか海外に行きたくなりませんか? 美味しいものを食べて、お買い物をして、ゆったり過ごしたい……毎日頑張っている自分へのご褒美に『タイ』はいかがでしょうか?
タイの首都・バンコクには、その土地ならではの食材を使ったグルメはもちろんのこと、思わずカメラを構えたくなるフォトジェニックなグルメがたくさんあり、おでかけスポットもたくさん!
今回はそんなタイ・バンコクで味わえる、マストで行くべきなスポットをご紹介します。
■1:地元の食べ方で味わう『ジョーク・サムヤーン本店』
まずご紹介するのは、たくさんの人で賑わう『ジョーク・サムヤーン本店』。
こちらは地元の人に愛される朝ごはんがいただけるお店で、一見日本の“おかゆ”のようですが、日本のものよりも細かい印象。
気になるお味は、クセがなく、日本人でも馴染みがあり食べやすい味付け。
そして、気になったのは小さな揚げパンのようなもの。
こちらのお店では、おかゆに入れて一緒に食べるのがおすすめなんだそう! 実際に食べてみると“天かす”のような食感。おかゆでふやけた部分と、カリカリした部分の両方の食感が楽しめます。
他にも、テーブルには醤油やコショウなど、日本と変わらない調味料が並んでいますが、真ん中の青いボトル、実は“砂糖”なんです。タイでは、おかゆの他にラーメンなどにも砂糖を入れて食べる文化があるのだとか!
ピータンや玉子といったトッピングも様々! 自分好みのトッピングと調味料で味わってみて。
<店舗詳細>
ジョーク・サムヤーン本店
住所:245 Chula Soi 11 Wang Mai, Pathum Wan, Bangkok 10330, Thailand
アクセス:地下鉄ブルーライン(MRT)『サムヤーン駅』から徒歩約8分
■2:ビブグルマンを獲得!本場の味『ゴアーン・カオマンガイ・プラトゥーナム』
続いてご紹介するのは、ピンクの鶏の看板が目印で、“ピンクのカオマンガイ”としても知られている『ゴアーン・カオマンガイ・プラトゥーナム』。
今ではカオマンガイが食べられるお店や、自宅の炊飯器で作るカオマンガイの素などもあり、日本でも馴染みのあるタイ料理のひとつですが、こちらのカオマンガイはミシュランのビブグルマンを獲得したというお墨付き。なんと1,500食売り上げる日もあるんだとか!
『カオマンガイ』はお米が主役。まずは何もかけずに食べるのがおすすめ。
次にお店の“秘伝のソース”をかけていただきます。唐辛子やジンジャーが入った秘伝のソースはスパイシーな味わい。辛いのが好きな方はたっぷりかけてみるのも◎。辛いものが苦手な人には甘めの醤油がおすすめなんだそう!
甘み、塩辛さ、酸っぱさ、辛さのバランスを考えて作られたこだわりのカオマンガイ。タイ国内の人はもちろん、外国人観光客の来店も多いというのは納得です。
<店舗詳細>
ゴアーン・カオマンガイ・プラトゥーナム
住所:960 Phetchaburi Rd, Khwaeng Makkasan, Khet Ratchathewi, Krung Thep Maha Nakhon 10400
アクセス:BTS『チットロム駅』から徒歩約15分
営業時間:11:00~14:00/17:00~24:00
■3:見た目も味も大満足『ブロッコリー・レボリューション』
バンコクには、おしゃれなカフェがたくさん! フォトジェニックな店構えが数多くあり、どのお店にしようか迷ってしまいます……。今回ご紹介するのは、『ブロッコリー・レボリューション』。
広々とした店内には様々な国のお客さんが寛いでいます。こちらのお店のテーマは“ヴィーガン”。ベジタリアンの人でも安心して食べられるよう、お肉などは一切使用していないんです。
一番人気というこちらのハンバーガーも、スーパーフードとよばれているキヌアを使っていて、もちろんお肉は使っていません。かぶりつきたくなるほどボリューミー!
日本人のお客さんもよく訪れるというこちらのお店。日本人にはキヌアで作った団子がごろごろ入ったトマトスパゲッティや、豆腐とライスヌードルなどが人気なんだそう。
<店舗詳細>
ブロッコリー・レボリューション
住所:899 Sukhumvit Rd, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok
アクセス:BTS『トンロー駅』から徒歩約5分
営業時間:【月~金】9:30~22:00【土日】7:00~22:00
■4:フォトジェニックな見た目がたまらない♡『パトム・オーガニック・リビング』
続いてご紹介するのは『パトム・オーガニック・リビング』。自然いっぱいの入り口を抜け、店内に入ると、数多くのオーガニックタイ料理弁当やスイーツが並んでいます。
このとおり、お弁当の種類がとっても豊富! そんな中でもひと際目立っているのが、葉っぱで包まれたこちら。
こちらは、『カオホーカオニョウムー』という料理。
焼き豚、もち米、玉子をバナナの葉で包んだ一品。カリカリの焼き豚をそのまま食べるのも良し、もち米や玉子と一緒に食べるのも良し。包みを開くとふわっと香る香ばしい香りがたまらない一品です。
他にも、全部食べられるというお花のお弁当は、外国人に人気なんだとか。
タイの女性は美容と健康に気を使っている人が多く、さらに環境に優しいオーガニックは人気なのだそう。提携しているタイ国内の農家さんもみんなオーガニック栽培なんだとか。
デザートのおすすめは、ココナッツアイスのアフォガード。タイでは濃いコーヒーが苦手という人が多いようですが、これなら食べられる!と人気なのだそう。
果肉も感じられるというココナッツアイスと濃いめのコーヒーは相性抜群の一品。
こちらでは、オーガニックコスメや文房具、帽子といったファッションアイテムなども販売されています。
お土産に渡すと喜ばれそうなキュートなデザインばかり!
コスメアイテムは、シャンプー、リンスといったヘアケアアイテムや、スクラブ、保湿で使えるミネラルウォーターなど、豊富なラインナップ。
店員さんのおすすめは『ヘアセラム』『トゥースペースト』。香りもとってもよく、店員さんも愛用しているんだそう。
実はこのコスメ、日本上陸が決まっているんだとか! 具体的な場所や時期は未定ですが、日本で簡単に手に入る日も遠くないのでぜひチェックしてみて。
<店舗詳細>
パトム・オーガニック・リビング
住所:9/2 Soi Phrompak, Klongtan-Neur, Wattana, Bangkok
アクセス:BTS『プロムポン駅』/『トンロー駅』からバイクタクシー又はタクシーで約10分
営業時間:9:30~18:00
定休日:月曜日
■5:ミシュランが認めた伝統的なタイ料理が楽しめる『R-HAAN』
続いてご紹介するのは『R-HAAN(アハン)』。こちらのお店は2年連続でミシュランに掲載されていて、2019年に1つ星、2020年に2つ星を獲得しています。
広々とした店内はテーブル席やソファ席があり、大きな一枚板のテーブルが印象的なお部屋も。
使われている食材は全てタイ国内でとれたもので、本格的なタイ料理が味わえます。
世界三大スープとしても知られる『トムヤムクン』。日本でもタイ料理店で楽しめますが、こちらのお店のトムヤムクンは少し他とは違うんです。
このように、サイフォンを使って出すという珍しい方法で、目でも楽しませてくれます。
このように、下から熱するとスープが上にあがっていき、上の薬草部分がいっぱいになると下に戻っていく仕組み。
ぷりぷりのエビをはじめとする具材とあわせていただきます。
香草の香りと濃厚でやみつきになるトムヤムクンをはじめタイカレーなど様々な本格タイ料理を、一度お試しあれ。
<店舗詳細>
R-HAAN(アハン)
住所:131 Pai Di Ma Di Klang Alley, Sukhumvit 53, Klongtan-Neur, Wattana, Bangkok
アクセス:BTS『トンロー駅』からバイクタクシー又はタクシーで約5分
営業時間:18:00~22:30(L.O.22:30)
■6:マッサージの原点『ワット・ポー』
最後にご紹介するのはバンコク三大寺院のひとつ、『ワット・ポー』。タイへの旅行雑誌やガイドブックではよく紹介されている“マッサージ”。
実際に日本でもタイ古式マッサージ店があり、タイ=マッサージというイメージを持っている人も少なくないはず。こちらは、そんな“マッサージの総本山”!
中に入ると、全長46m、高さ15mの大きな涅槃像が目に入ります。注目ポイントは、この涅槃像の“足の裏”。
足の裏には仏教の世界を現した108の図が描かれています。
大きな涅槃像で中々カメラに収められない……!と苦戦する人が多いのですが、お顔側からではなく、足の裏側から撮るとうまく撮りやすいのでおすすめです。
他にも、敷地の中には様々な建物が並んでいますが、その中でもこちらの壁画をよく見ると……
人の絵が描かれており、それぞれにツボの説明が細かく書かれています。実際に、施設内でタイ古式マッサージを受けることもできます。本場のマッサージを試してみるチャンスです!
<詳細情報>
ワット・ポー
住所:2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok
アクセス:エクスプレスボートで『Ta Tein Pier』からすぐ
拝観料:200バーツ ※120cm以下の子供は無料
営業時間:8:00~17:00
■関西でもタイを感じたい!
いかがでしたか? もう今すぐタイに行きたくなったのではないでしょうか。
今回は、関西でもタイを感じられるスポットを3つご紹介します。
(1)大阪カオマンガイカフェ
南海・なんば駅から歩いて3分のところにある『大阪カオマンガイカフェ』。タイ出身シェフが作る本場のカオマンガイがいただけるお店です。辛さなどもオーダーできるので辛い人が苦手ない人も、得意な人も大満足のお店です。
<詳細情報>
大阪カオマンガイカフェ
住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-4-14
最寄駅:南海『なんば駅』
電話番号:050-5872-3889
営業時間:11:30~15:00/17:00~22:30(L.O.22:00)
定休日:なし
(2)タイ料理スィーデーン
三宮駅、元町駅から歩いて5分のところにある『タイ料理スィーデーン』。タイ出身のシェフが作る、絶品タイ料理がいただけます。
<詳細情報>
タイ料理スィーデーン
住所:兵庫県神戸市中央区下山手通2-4-13 永都ビル神戸一番館2F
最寄駅:JR『三ノ宮駅』/阪神・阪急『神戸三宮駅』/神戸市営地下鉄西神山手線・ポートライナー『三宮駅』
電話番号:078-321-7070
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)/17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:火曜日
(3)タイ古式マッサージ 空 〜Koo Soi Teramachi〜
阪急・京都河原町駅から歩いて5分のところにある『タイ古式マッサージ 空 〜Koo Soi Teramachi〜(クウ ソイ テラマチ)』。タイで修業したスタッフが行う本場のマッサージが魅力のお店です。
<詳細情報>
タイ古式マッサージ 空 〜Koo Soi Teramachi〜(クウ ソイ テラマチ)
住所:京都府京都市下京区寺町通高辻上ル恵美須之町546-1 しきさい寺町ビル3F
最寄駅:阪急『京都河原町駅』
電話番号:075-708-8484
営業時間:11:00~21:30(最終受付20:00)
定休日:不定休
マッサージに、絶品グルメに、スイーツに、化粧品まで! 女子心をくすぐるものがいっぱい詰まった国、タイ。関西国際空港からバンコクまでタイ航空の直行便で約7時間ほど。実はとっても行きやすいんです。
時差も2時間なので、現地や帰国後の大きな時差ボケもなくとってもおすすめ◎。いつも頑張っている自分へのご褒美には、友達との旅行には、ぜひタイに遊びに行ってみて! 魅力がいっぱい詰まったタイに夢中になること間違いなしです。(文/anna編集部)
【画像・参考】
※ The Reclining Buddha, Pho Temple or Phra Chetuphon Wimolmangklararam Ratchaworamahawihan Temple, Bangkok/タイ国際航空
※ 大阪カオマンガイカフェ/タイ料理スィーデーン/タイ古式マッサージ 空 〜Koo Soi Teramachi〜
※ anna
Sponsored by タイ国政府観光庁
"味" - Google ニュース
March 04, 2020 at 04:02PM
https://ift.tt/38pIwEm
味も見た目も大満足 女子のテンションが上がるタイ・バンコクのマストで行くべきなスポット6選 - anna-media.jp
"味" - Google ニュース
https://ift.tt/368WM3G
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment