家で過ごす時間が格段と増えました。
普段しない家事に追われたり、環境の変化に心と体が追いついていなくてイライラしたり。
明るく前向きに過ごそうなんて言われても、どうにもならない時はあります。私もそう。
家に閉じこもっているストレス、旅行好きなのに今後しばらくは旅行にいけないであろうストレス、経済的不安からくるストレス…。いっぱいいっぱいです。
でも、生きている限り毎日何か食べないといけない…。
そこで、少しでも楽をして、モチベーションをあげ、海外に行った気分にもなれるような美味しい愛用品を地元のカルディで買ってきました。
今回は、アジア各国の味が楽しめるカルディで買える調味料や食材を使った超簡単なアジア料理と、やっぱり恋しくなる和食のビギナー向け万能調味料をご紹介します。
マレーシアの激辛料理を家庭で
マレーシアやシンガポールに行ったことがある人は、独特の茶色いソースがからんだマレー系料理を食べたことがあると思います。
あれはサンバルソースといって、色んなスパイスが混ざってできた辛いソース。
自分で材料を一から揃えて作ると一苦労ですが、カルディには食材にかけて炒めるだけの使い切りパウチが売っています。
個人的には、塩っけが足りないので、調節しながら塩を足しています。
インゲンや豆苗、キャベツなどを炒めても美味しいし、パッケージには肉と野菜を炒めるレシピや、マヨネーズに混ぜるアイデアが紹介されています。
チャーハンに少し入れてみても良さそう。
サンバルソースの他に揃える調味料は塩くらいなので、とってもお手軽。
辛くて癖がある味ですが、アジア料理が好きなら試してみる価値ありです。
卵と相性抜群な甘めのタイ醤油
タイやベトナム、カンボジアのレストランにいくと、春巻きとかと一緒に、ちょっぴり甘い醤油が出てきませんでしたか? あの醤油がコレ。タイのメーカー「ゴールデンマウンテン」のシーズニングソース(タイ醤油)です。
私のマレーシア時代の友達は、この醤油を使って卵焼きを作ってました。
すごくシンプルで美味しかったのでレシピを共有しますね。材料は4つ。分量は適当なので、好みで調節してください。
タイ醤油を使った卵とエビ炒め
材料:
卵、タイ醤油、むきエビ、油(ナンプラーを入れても◎)
作り方:
- 卵を割りかき混ぜて、タイ醤油を入れ混ぜます。
- 油をひいて熱したフライパンの中に(1)を投入。
- むきえびを加えて、卵とえびに火が通ったら完成。
エビは、あるにこしたことはありませんが、なくてもオッケー。卵だけでも十分に美味しいです。
ちなみに油はたっぷりめがいいみたい。(カロリーを考えると控えた方がいいけれど)
私は、シーズニングソースの他に、ナンプラーも少し加えていました。心持ち濃い目に作ると白米に合ういいおかずになります。
激辛好きが喜ぶ、中国の花椒醤
ついつい間食してしまいがちな自粛期間。気を抜くと、あっという間に体重が増えてしまいます。(私は確実に3キロ増えました)。
そこで間食には、上で紹介したタイの醤油と花椒醤を少しだけたらした冷奴を食べることにしました。
ガツンとくる辛さが好きな人はハマるはず。
水餃子のつけだれに加えたり、マヨと混ぜて野菜を電子レンジで温めただけのお手軽温野菜にかけても美味ですよ。
簡単ランチに最適なベトナムのフォー
お次はベトナムの国民食、フォー。
キューブひとつを500mlのお湯に溶かして、別茹でしたライスヌードルの上にかければ美味しいヌードルスープの出来上がり。(味が濃いようであればお湯を足してください)
本場のフォーは、牛肉スライスや牛肉ミートボール、パクチーや生のもやし、ライムに薄切りのフレッシュチリなどがトッピングされますが、手に入りにくい食材もあるでしょう。
トッピングはなくても十分美味しく食べられるので、気にしなくて大丈夫だと思います(ライム果汁をたらしてみてもイケるかも?)
ちなみに、キューブは野菜スープに入れても抜群に美味しいです。チキンコンソメよりも味に深みがあって最高ですよ。
みんな大好きミーゴレン
甘辛がクセになるインドネシアの焼きそば「ミーゴレン」。
半熟の目玉焼きをのせて、黄身を絡めながら食べればヘブン。
かやくの揚げたエシャロットがコレまた美味しくて、私は2パック一気に作って大人食してしまったほど。
スパイシーなので、子どもが寝た後の大人の贅沢にいかがでしょうか。
韓国のコーン茶でホッと一息
家にいるとカフェイン摂取量が増えませんか?
私は普段コーヒーを3杯程の飲みますが、自粛中はストレスで普段食べない甘味に手が伸びてしまうこともあり、5杯、6杯と増えてきてしまいました。
そこで手にしたのが韓国のコーン茶。添加物0、ノンカフェイン、カロリーフリーの三拍子。
しかもほんのり甘い優しい味だから子どもも安心して飲めます。私はコーン茶を飲むとなんだかホッとするんですよね。
東南アジアのマッサージ店を思い出すレモングラスのお茶
東南アジアで本場のマッサージを経験した人なら一度は嗅いだことがある「レモングラス」の香り。
私も大好きでよくアロマを炊いていました。
レモングラスのお茶は、フレッシュハーブを叩いて潰したものにお湯を注いで作るそうですが、フレッシュなレモングラスは、あまり手に入らないのでコレで。
コーン茶同様ノンカフェイン。ルイボスとブレンドされているので飲みやすく鼻に抜ける爽やかな香りに気分がスッキリします。
中華屋台の味 えびせん
子どもがいる家庭でぜひ食べてみて欲しいのがコレ。
揚げるだけと作り方が簡単な上に見てて楽しい、食べて美味しい、大量に入っているからコスパも良いで最高のアイテムなんです。
熱した油の中に入れると一瞬にして膨らむから、子どもと一緒に作ると楽しいかも。(揚げ物なので必ず大人と一緒に作ってくださいね)。えびせんなので、ビールのおつまみにも子どものおやつにもビッタリ!
どんな風にできるのかは下の動画をご覧ください。
(意気込んでキッチンで撮影したくせに、あとで動画を確認したら我が家の中華鍋はフォトジェニックではありませんでした…)
和食が決まる!自炊初心者に「すき焼きのタレ」
アジア料理もいいけれど、やっぱり恋しくなってしまうのがお醤油の味。
でも、日本食って初心者には難易度高いですよね。そこでコレです「すき焼きのタレ」。カルディではなく、どこのスーパーでも売っています。
その限定的なネーミングに反して超万能。牛丼や他人丼、そぼろ丼も、「すき焼きのタレ」だけで味が決まります。鶏肉を焼いてこれをかけたらテリヤキチキンみたいになりますし、肉じゃがなんかもコレだけでOK。
というのも、「すき焼きのタレ」は、醤油、みりん、清酒、砂糖、昆布といった和食の基本調味料で作られています。
だから、あの甘辛な味がこれ一本で再現できるわけ。自炊初心者には強い味方です!
あ、今回は写真撮影のために少し贅沢に「今半のすき焼きわりした」にしましたが、普段はもう少し手頃なものを買っています。
ぶっかけうどんを格上げする「きざみとろろ」
お米を炊くのが面倒なら、ぶっかけうどんで胃を休めてはいかがでしょうか?
ぶっかけうどんは、冷凍うどんを電子レンジで温めて、生卵とお醤油を加えたもの。
私はそれに、納豆、鰹節、すりごまをトッピングし、最後に「きざみとろろ」をかけるのがお気に入りです。
このきざみとろろとは、少し粗めに細かく刻んだとろろ昆布のことで、触った感じはパリパリ。
「ふりかけとろろ」という呼び名の方が馴染みがあるかもしれませんね。
普通の長いとろろをぶっかけうどんに入れると卵などと絡み合ってダマになってしまいますが、刻みとろろは全ての材料とバランスよく絡み合ってくれます。ほのかな磯の香りと、絶妙な塩加減がさいっこう!
乾物って、結構使いきれずに棚に仕舞われたままになりがち。
でも、ぶっかけうどんは、ちりめんじゃこやとろろなど、乾物を消費するのにもぴったりです。
というわけで、今回は地元のカルディとスーパーで手に入って、実際に私が食べている食材や調味料を紹介しました。
どれも使い方は簡単で、美味しいものばかり。
少しでも気分が紛れたり、楽して美味しいものを食べるアイデアを提供できていたら嬉しいです。お買い物で外出する際は、くれぐれもお気をつけください。
カルディのオンラインストアでもご紹介した一部の商品は購入可能です。
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Source: カルディ,Lifehacker & Experimenter/YouTube
Photo:中川真知子
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April 02, 2020 at 10:00AM
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カルディで買える、アジア各国の味が手軽に楽しめるおすすめ食材・調味料10選 - ライフハッカー[日本版]
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