熊本市の企画会社プレオデザイン(古庄伸吾代表)は、インターネット上で流通する食券で飲食店と消費者をつなぐサービス「みらいの食券」を20日に始める。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、厳しい経営環境にある飲食店を後押しする狙いだ。
登録した飲食店が発行したネット食券を、スマートフォンやパソコンのサイトから購入する仕組み。消費者は来店せずに将来利用する食券の料金を支払うことで、飲食店の収益に貢献できる。
サービスにはレストラン、カフェ、バー、居酒屋など、現時点で県内約20店を含む全国の約160店が登録。食券(回数券)には店舗ごとにさまざまな特典が付き、購入者はカード決済で支払う。
食券の有効期限は180日間。飲食店側のサービス利用は2カ月間無料だが、3カ月目から売り上げの5%か月額5千円を同社に支払う。スマートフォンの位置情報機能で食券を購入した店舗を知らせるサービスなども検討しており、5年後に県内で150~200店、全国で1万店の登録を目指す。
カフェ経営の経験もある古庄代表は「日頃通っているお店の食券を買うことで、ファンであることを伝えることができる。サービスを利用して飲食店を応援してほしい」という。(田上一平)
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