同じメニューなのに、家とお店では味が全然違う……ということは日常的にあること。しかしその味の違い、じつはちょっとした“ひと工夫”で埋まるかもしれません。
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グルメライターとしても活躍する増田剛己さんに、プロの料理人への取材を通じて得た、店の味に近づける“ひと工夫”を紹介してもらいます。今回のテーマは餃子!
餃子は「特別なことはしない」が大切
自家製の餃子をつくろうとチャレンジしたもののうまくいかず、「冷凍の餃子でいいや」と諦めている人はいませんか? まさに筆者がそうでした。
しかしある日、町中華の大将から「そんなに難しくないからチャレンジすれば?」と言われコツを聞いた結果、うまくできるようになったのです。
そのコツを踏まえて、自家製の餃子をお店の味に近づける“ひと工夫”を読者のみなさまにお伝えします。
まず大前提として言いたいのは、特別なことはしないこと。たとえば、皮から自分でつくろうとか、餡(あん)を自分なりのものにしようと工夫するのは、工程が多くなり失敗の原因になります。また皮や餡にこだわるよりは、餡の包みかたや、焼きかたといった点に専念したほうが、おいしい餃子に仕上がるでしょう。
今回は3~4人前の餃子づくりを想定して、焼き餃子をおいしくするコツをご紹介していきます。
コツ1:餡は最初にお肉&調味料だけで混ぜる
餡を混ぜる際、最初からすべての具材を入れてしまう人もいるでしょう。でもそれはNG。まずは、お肉にしっかり味をつけることが重要なので、豚ひき肉と調味料だけを入れてよく混ぜます。全体がひとまとまりになるまで混ぜたら、そのままラップをして置いておきましょう。
<餃子3~4人分の餡の材料>
・豚肉(150g)
・調味料
塩……ひとつまみ
醤油……小さじ1
酒……大さじ2/3
胡椒……少々
コツ2:野菜は細かく刻んで、混ぜすぎない
具材はシンプルにするのがおすすめ。と言うのも、町中華のプロは特別な素材を入れるのではなく、シンプルな具材を入れるところが多いからです。今回は…
・キャベツ(1/4個)
・ニラ(1/3把)
・ニンニク(ひとかけ)
・ショウガ(ひとかけ)
野菜を細かく刻んで、さきほどのひき肉と混ぜていきます。このとき、混ぜ過ぎないように注意。天地を2~3回ひっくり返して、なじませるくらいで大丈夫です。しっかり混ぜてしまうと、具材から水分が出てしまい、味が落ちる原因になります。
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