|
廃棄消防ホースで作った商品を手にする大西社長(左)と未紗さん=一宮市明地のサンライズ防災で |
![]() |
消防・防災設備の設置工事や保守点検を手掛ける「サンライズ防災」(一宮市明地)が、役目を終えた消防ホースを再利用してバッグやペンケースを作っている。これまでに560本以上、長さにして約8.7キロ、重さ約1.4キロ分のホースに新たな命を吹き込んできた。大西義明社長(60)は「消防ホースの廃棄物を無くしたい」と意気込む。
消防ホースは使用しなくても経年劣化し、十年ほどで替えられることが多い。消火器はリサイクルされるが、消防ホースは産業廃棄物として処分される。大西さんによると、実際に使用されたホースは5%で、95%は未使用のまま処分されている。
以前から「もったいない」と感じていた大西さんは、廃棄消防ホースで傘袋を作製。それを見た同社で働く長女の未紗さん(35)はペンケースを作った。高校や専門学校で服飾を学び、ミシンが得意だった未紗さんが、知人向けにカバンを作ったり、関係企業のノベルティーを手がけたりするうちに評判になり、二〇一七年から事業を本格化。インターネットやイベント出展で商品として販売するようになった。
消防ホースの丈夫で防水性に優れた特性を生かし、ペット用のおもちゃやコースター、ブックカバーなど約三十種類を商品化。ホースとホースをつなぐ接合金具も、ペン立てにした。ホースの内側の黒色のゴム面を外側にし、内側に桜の模様をあしらった「すべらないペンケース」(税込み千九百八十円)は人気商品だ。いずれも一点物で、あえて使用感があるホースをバッグにした商品も。名古屋市千種区の東山動物園のゴリラ・チンパンジー舎屋外タワーの日よけテントも、同社が制作した。
義明さんは「とりあえず、捨てるところを無くしたい。もっと大きな商品、面白いものを作ってみたい」。未紗さんは「商品を通じて私たちの活動を知ってもらい、廃棄物を減らしていきたい」と意気込む。
商品は同社のインターネットサイトで購入できる。「サンライズ防災」で検索。(問)同社=0586(58)7828
(下條大樹)
"会社" - Google ニュース
May 17, 2020 at 03:04AM
https://ift.tt/2WEKVsh
消防ホース再利用、バッグなど製作 一宮の会社 - 中日新聞
"会社" - Google ニュース
https://ift.tt/2P2HZC9
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:
Post a Comment