レアル・マドリードが今夏、U－23（23歳以下）ブラジル代表MFヘイニエル（18）のドルトムントへの期限付き移籍を承諾したとスペイン紙アス電子版が17日に報じた。 同紙はブラジルのメディア「グローボ・エスポルテ」の情報を引用し、ヘイニエルがウーデゴール、セバージョス、レギロン、ルニン、久保建英などのようなレアル・マドリードの将来性豊かな選手たちに続いて期限付き移籍でプレーし、契約期間は2年になる見通しを伝えている。 ヘイニエルは今年1月に26年6月30日までの6年半の契約、移籍金3000万ユーロ（約37億5000万円）でレアル・マドリードに入団。その後、2月にスペインを訪れ、EU圏外枠の問題でBチームのカスティージャに所属したが、新型コロナウイルスの感染拡大により3部リーグが打ち切りとなり、公式戦わずか3試合の出場で昨季を終了した。 ヘイニエルがスペイン国籍を取得するためには2年間継続してスペインに居住する必要があるため、ドルトムントでプレーした場合、その手続きが先送りされることになる。そんな中、アス紙は、20－21シーズン中にビニシウスがスペイン国籍を取得し、来夏にロドリゴとミリトンがスペイン国籍を手に入れる手続きを開始する予定であること、そしてビニシウスが外れることになるEU圏外枠を21－22シーズン、レアル・マドリードが久保に割り当てるつもりであることを伝えている。（高橋智行通信員）
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August 18, 2020 at 06:49AM
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レアル、ヘイニエルのドルトへの期限付き移籍を承諾（日刊スポーツ） - Yahoo!ニュース
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