私は自分のことを「マインドフル・イーター(マインドフルに食べる人)」だと思っています。
たとえば、ドリトスを食べるときは、必ず味の濃い側が下を向き、舌に当たるようになっていることを確認しながら食べます。そうすることで、より風味豊かで満足のいくドリトス体験ができるからです。
同じ原理を、クラッカーにも適用できます。
クラッカーの本来を味を体験するために
クラッカーの箱を見ると、「食べ方の提案」が提示されていることがよくあります。
写真のクラッカーはたいてい「質感を見せる」ために拡大表示され、クラッカーの「表(おもて)」が上になり、チェダーチーズやピーナツバター、ブドウ乗せゴートチーズなどが載せられています。
たしかに見た目は良いですが、果たして味はどうでしょうか?
こんなやり方は私に言わせれば愚行です。
クラッカーの表(おもて)面は、食感と風味が豊かな側なのに、チーズのスライスやスプレッドで覆ってしまっては、その輝きを隠してしまうことになります。
また、そのクラッカーが、チーズパウダー、チキンフレーバー、コショウ、化学調味料、塩などで味付けされているとしたら、そちら側が舌に当たるようにして、十分に味わうべきではないでしょうか。
クラッカーの裏と表がわからない場合は?
私のやり方でクラッカーを食べると、食感的にさまざまな利点が得られます。たとえば、質素なClub Crackerを考えてみましょう。表は、バターと塩の味に加え、焼くときにできたわずかな膨らみがあります。
クラッカーのこの膨らみ部分は、口の中でわずかに圧力を加えるだけで崩れて、その下にあるフレーク状の層が現れます。舌で味わいたいのは、まさにこうした部分であり、平らで味のない裏面ではありません。
さらに、当然ながら、トッピングはクラッカーの平らな面に置くほうが安定します。まさに理想的な食べ方と言えるでしょう。
もっともこれは、裏表が判別できないクラッカーには当てはまりません。Triscuitは両面ともほとんど同じなので、どっちにトッピングを載せるか悩む必要はありません。
一方、表と裏が違うクラッカーの場合は、味付けされている側を下向きにし、裏側を上向きにしてトッピングを載せるようにしてください。
そうすれば、より豊かな風味と食感を味わうことができるし、自分が思慮深いマインドフル・イーターであることにも、満たされた気持ちになることでしょう。
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Image: Shutterstock
Source: Triscuit, Club Cracker
Claire Lower - Lifehacker US[原文]
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September 20, 2020 at 08:00AM
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クラッカーの表裏がわかると、こんなにも味が変わります - Lifehacker JAPAN
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