東京都内の一戸建ての住宅の販売などで売り上げを伸ばしていた不動産会社の元社長が、架空の経費を計上するなどしておよそ４５００万円を脱税した疑いで東京国税局から告発されました。
告発されたのは、すでに閉鎖された東京・杉並区の不動産会社「ＩＲＩＳ」と、須藤弘元社長（３７）です。
関係者によりますと、この会社は杉並区や練馬区、目黒区、大田区などで一戸建ての新築住宅を販売して業績を伸ばし、多いときは１年間で２０億円を超える売り上げを計上していました。
しかし、実際には取り引きしていない知り合いの会社に虚偽の領収証を作成してもらい、架空の手数料を計上するなどした疑いがあるということです。
東京国税局査察部は、去年５月までの３年間におよそ１億８５００万円の所得を隠し、４５００万円を脱税したとして法人税法違反などの疑いで東京地方検察庁に告発しました。
関係者によりますと、須藤元社長は脱税で得た資金を自分が住む不動産の購入や、銀座のクラブなどでの取引先との接待の費用にあてていたとみられるということです。
ＮＨＫの取材に対し、代理人の弁護士を通じて「すでに修正申告し、納税も済ませました。ご迷惑をおかけし申し訳ありません」とコメントしています。
"会社" - Google ニュース
November 26, 2020 at 09:46AM
https://ift.tt/3mcLmEw
不動産会社元社長 脱税疑い告発｜NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB
"会社" - Google ニュース
https://ift.tt/2P2HZC9
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment