ジョージアの伝統的な料理“シュクメルリ”をご存じでしょうか？ 昨年、牛丼でおなじみの“松屋”が発売したところ、このシュクメルリがSNSで話題になりました。しかしこのシュクメルリ、「結局どんな料理なの？」という方も多いはず。
そこで今回は“松屋”から1月19日より復刻発売されたシュクメルリを実食レポートしつつ、どんな料理なのかご紹介します。
“世界一にんにくをおいしく食べるための料理”
ウィキペディアによると、シュクメルリは鶏肉をガーリックソースで煮込んだものを指すそう。さらにお好みで牛乳などの乳製品を入れるとのことなので、“松屋”のシュクメルリがシチューのような白色なのも納得。
“松屋”ではごはんに合うようカスタマイズされていて、ホワイトガーリックソースとチーズ入り。サツマイモも入っていて食べごたえも十分です。ちなみに本場ジョージアではチーズもサツマイモも入っていないのだとか。
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▲イートインだと固形燃料で温めるスタイルでの提供なので、最後まで熱いまま楽しめそうです。
価格は“シュクメルリ鍋定食（ライス・生野菜・みそ汁付）”が790円、“シュクメルリライスセット（ライス・みそ汁付）”が730円（いずれも税込み）。単品でも購入可能です。
とにかくニンニクの匂いがすごい!!
さっそく“松屋”へ赴き、シュクメルリをテイクアウト。受け取った瞬間から香るニンニク臭に思わず袋を二度見してしまいました。これを食べた後に人と会うことは恐らく不可能でしょう。
今回はレンジ対応容器でテイクアウトしましたが、IH・コンロに対応しているアルミ鍋をつけてもらうことも可能です。
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▲テイクアウトの場合は温め直してアツアツにするのがオススメ！ ということで帰宅後即レンジへ。
食べる前から食べきれるか心配になるほど鶏肉がゴロゴロ入っているのがうれしいですね。カットも大きめなので最高！
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▲写真ではわかりにくいですが、鶏肉がいっぱい入っています！
一口食べるとガーリックの風味が一気に広がります。こんなにニンニクの効いた料理は食べたことがなかったですがおいしい！ 鶏肉も香ばしさがあり、これまたニンニクとぴったりです。
そしてチーズを絡めながら食べるとおいしさが倍増！ ジョージアにはないチーズを入れるこのアレンジ、さすが“松屋”……。
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▲見てください、このとろーり具合。トッピングのチーズ増量（プラス50円）をすればよかったと後悔……。
「ちょっと味に変化が欲しいな」というときに甘いサツマイモがいい仕事をします。ごはんと合わせてちょうどいいくらいの塩加減ですが、この少しの変化でさらに箸が進みますね。
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▲普通のサツマイモより甘みの強いものが使われているようです。“松屋”のこだわりを感じますね。
シュクメルリの復刻発売を記念して、“シュクメルリ鍋定食”、“シュクメルリライスセット”をするとライス大盛が無料になるサービスを実施中！ こちらは2月2日までとなっているのでお早めに。
手軽にシュクメルリを試してみたい方には、1月18日から発売されている“日清食品”と“松屋”のコラボ商品“松屋監修 世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題 シュクメルリ鍋風ヌードル”がオススメです♪
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