愛知県の大村秀章知事へのリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反の疑いで逮捕された運動事務局長田中孝博容疑者(59)が、署名を書き写すアルバイトを集めた広告関連会社に対し、署名簿に指印を押す作業を追加できないか打診していたとみられることが23日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、広告関連会社は打診を拒否。このため田中容疑者を含む事務局関係者らが自前で指印を押して選挙管理委員会に提出した。田中容疑者は逮捕前「事後に署名の本人からサインをもらう予定だった」と主張したが、当初からそうした計画はなかったとみられる。
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