ことし３月、「子猫を見なかったか」と８歳の女子児童に声をかけ、わいせつな行為をしたなどとして大阪・守口市の会社役員の３６歳の男が強制わいせつなどの罪で逮捕・起訴されました。
警察の調べに対し、「全く心当たりがない」と否認していたということです。
逮捕・起訴されたのは、守口市に住む建設会社役員、古川勇樹被告（３６）です。
警察によりますと、ことし３月、大阪府内の駐車場で８歳の女子児童２人に「猫を一緒に探してくれ」などと言って、わいせつな行為をしようとしたとして強制わいせつ未遂の罪で逮捕・起訴されました。
さらに捜査したところ、ことし２月から３月にかけて、公園にいた８歳の女子児童に「子猫を見なかったか」などと声をかけて近づき、体を触ったとして強制わいせつの罪で起訴されたほか、路上や集合住宅の敷地内で下半身を露出したとして検察庁に書類を送られました。
付近の防犯カメラの映像や携帯電話の解析などから、捜査を進めたということです。
警察の調べに対し、古川被告は、「全く心当たりがない」などと話し、否認していたということです。
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