Santa Lima Dua: 「香肌茶」ムースに、地元の味を夏らしく松阪・道の駅「飯高駅」

Sunday, August 16, 2020

地元産の茶を使った淡い緑色のムース＝松阪市の飯高駅で

　松阪市の道の駅「飯高駅」の「レストランいいたか」で、地元産の日本茶「香肌茶」の粉末を練り込んだ、淡い緑色のムースが販売されている。九月十七日まで。

　飯高町作滝の「茶工房かはだ」が栽培した茶葉の粉末を、コクがある大紀町の大内山牛乳と混ぜてムースに仕上げた。地元の農家が育てたブルーベリーで作ったジャムも添えている。緑茶の味や香りが口の中に広がる一品で、中西公一店長（６７）は「夏らしい冷たいデザートで地元の味を堪能してほしい」と話している。

　税込み三百二十円で、一日八食限定。水曜定休。　（清水悠莉子）

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