
テレビやYouTubeで圧倒的な人気を集める、ひろゆき氏。 16万部を突破したベストセラー『1%の努力』では、その考え方について深く掘り下げ、いかに彼が今の立ち位置を築き上げてきたのかを明らかに語った。 この記事では、さらにひろゆき氏に気になる質問をぶつけてみた。 ● ひろゆき氏にぶつけた「会社のこと」 ――学校で学んだことで、人生で役に立ったことって何かありますか? ひろゆき氏:学校の先生というか、大人がいつも正しいわけではないので、話半分で聞いといたほうがいいとか。「みんな」が賛成する意見が正しいわけではないことがある、とか。 ――なるほど。大人って「正社員として働け」と子どもによく言いますが、就職できないと人生終わりだと思い込んでる人に何と言います? ひろゆき氏:新卒で入社したほうがいいですが、同じ会社にずっといる人のほうが、今は少数派なんじゃないですかね。ちなみに、フリーターになるよりはブラック企業を選んでも就職したほうがいいと思っています。 きちんと証拠をつくって、労働基準監督署に行くと、ブラックな部分の給料もちゃんと支払われます。もちろん、それは転職先を決めてからやることですけどね。 ――ひろゆきさんは「働くなら中小企業より大企業」ってよく言いますよね。それはどういう理由があるんですか? ひろゆき氏:新卒なら大企業のほうがコストをかけて教育してくれたり、大企業なりの立ち居振る舞いを教えてくれたり、いろんな会社の人と知り合う機会を作ってくれたりするので、大企業のほうが得することは多いと思います。当たり前のことを言ってるだけですけどね。 ――僕のまわりに「無職で恥ずかしい」と言う人がいるんですが、どんなアドバイスをしますか? ひろゆき氏:言わなきゃわからないと思うんですよね。おいらの友達で、職業を聞かれると「詩人」ってずっと言い続けている人がいます。 本人が面白がってそれを言い通せば、それ以上誰も突っ込まないですし、特に困った様子もないようです。それくらいのメンタルでいいと思いますけど。 ――働くとしたら、どういう会社を選べばいいと思いますか? ひろゆき氏:「社員の平均年収が他の会社と比べて高めで、平均年齢は低めの会社」ですかね。若い人が付加価値を多く作ってる会社というのがポイントだと思います。そういう会社は、すぐに潰れずに生き延びる確率が高いと思います。 ――人って、1つの会社で働き続けるべきですかね? ひろゆき氏:まったく不満がないのであれば、1つの会社で働き続けてもいいと思います。1つの会社にいるべきか? 転職すべきか? ってのは、本人が幸せなのかどうか? って基準で決めたほうがよいのではないかと。
ひろゆき 本名:西村博之 1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「ペンギン村」をリリース。主な著書に、16万部を突破した『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。
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