Pages

Saturday, June 19, 2021

大阪 女性殺害 逮捕の会社員 1人になる機会を伺っていたか - NHK NEWS WEB

大阪・北区のカラオケパブでオーナーの女性が殺害された事件で、逮捕された常連客の会社員が店を出たあと雑居ビルの中に潜み、従業員が帰りオーナーが1人になる機会を伺っていた可能性があることが、捜査関係者への取材で分かりました。警察によりますと、会社員は容疑を否認しているということです。

兵庫県西宮市の会社員、宮本浩志容疑者(56)は今月11日の夜、大阪・北区天神橋の雑居ビルにあるカラオケパブの店内で、オーナーの稲田真優子さん(25)の首を刃物で刺すなどして殺害したとして逮捕されました。

警察が店の女性従業員から話を聞いたところ、宮本容疑者は当日客として訪れたあと、稲田さんとこの従業員に見送られて店を出ていたことが捜査関係者への取材で分かりました。

しかし、雑居ビルの出入り口にある防犯カメラを調べたところ、宮本容疑者が出ていったのは、従業員が出た時刻よりしばらくあとだったということです。

警察は1度店を出たあと雑居ビルの中に潜み、稲田さんが1人になる機会を伺っていた可能性があるとみて詳しく調べています。

警察によりますと調べに対し「店には行ったが、やっていない」などと供述し、容疑を否認しているということです。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 大阪 女性殺害 逮捕の会社員 1人になる機会を伺っていたか - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/3gGi6pc

No comments:

Post a Comment