車のグレードを価格のみで選んではいませんか?もちろん、予算に応じたグレードを選ぶことは大切です。しかし装備内容を確認せずにグレードを選んでしまうと、欲しい装備がなかったり、逆に不要な装備が多く無駄になったりすることにつながり、満足のいくカーライフが遠のいてしまう危険があるのです。
ここでは、スバル「プレオプラス」の装備内容について詳しく紹介します。
【この記事のポイント】
✔プレオプラスのグレードは4種類
✔「F」には衝突回避支援システム「スマートアシストIII」が搭載されない
✔プレオプラスのおすすめグレードは「G スマートアシスト」
プレオプラスのグレード構成
プレオプラスのグレードは大きく分けて「F スマートアシスト」「L スマートアシスト」「G スマートアシスト」の3種類があり、価格は「F スマートアシスト」から順に高くなります。
なお、プレオプラスの基本となるグレード「F スマートアシスト」には、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」が省かれる「F」の設定もあるため、プレオプラスのグレードは全部で4種類から選択が可能です。
プレオプラスのグレードごとの装備内容
ここからは、プレオプラスのグレードごとの装備内容を見ていきましょう。
基本となるグレードの「F」/「F スマートアシスト」
出典:スバル「プレオプラス」グレード・価格「F」「F スマートアシスト」は、必要最低限の装備内容にしぼることで価格を抑えたグレードです。
ホイールサイズはほかのグレードよりも小さい
出典:スバル「プレオプラス」グレード・価格プレオプラスでは全グレードにフロント・リアのカラードバンパーやリアスポイラー、シルバーのドアハンドルが装備され、エクステリアにおけるグレードの差はあまりないといえるでしょう。ドアミラーが電動式ではなく、無塗装タイプである点のみがほかのグレードと異なる点です。
しかし足回りには明確な差がつけられており、ほかのグレードが14インチであるのに対し、このグレードのみ13インチとなっているため、この点にエントリーグレードであることを感じてしまう方もいるかもしれません。
最新鋭の装備は期待できない
出典:スバル「プレオプラス」グレード・価格キーシステムはアンサーバック機能付きのリモコンドアロック、エアコンはマニュアルエアコンが採用されています。実用には問題ありませんが、近年の新型車の主流となっているスマートキーやオートエアコンよりも使い勝手の良さでは劣る部分もあります。
加飾類はほとんどない
出典:スバル「プレオプラス」グレード・価格内装においても加飾類がほぼ省かれているため、質感の良さよりも軽自動車の経済性を追求したグレードといえるでしょう。といっても実用性はしっかりとキープされているので、内装の質感や利便性を高める機能は特に必要なく、普通に使用できればいい、という方にとってはいい選択肢になるのではないでしょうか。
「F」は先進安全技術が省かれる
「F」は衝突被害軽減ブレーキなどを含む衝突回避支援システム「スマートアシストIII」が省かれるグレードです。そのほかの装備内容は「F スマートアシスト」と変わりありません。
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ワンランク上の装備が追加される「L スマートアシスト」
出典:スバル「プレオプラス」グレード・価格「L スマートアシスト」は、「F スマートアシスト」よりもワンランク上の上質さを持つグレードです。
LEDヘッドランプを標準装備
出典:スバル「プレオプラス」グレード・価格「F スマートアシスト」ではヘッドランプはハロゲンであるのに対し、「L スマートアシスト」以上のグレードではLEDクリアランスランプ付きのLEDハイ&ロービームランプが標準装備になります。
より省電力で遠くまで明るく照らし出してくれるので、燃費向上に貢献するほか、夜間の視認性も向上。さらに先進的な雰囲気をエクステリアにプラスしてくれるのもうれしいポイントといえるでしょう。
14インチのホイール
出典:スバル「プレオプラス」グレード・価格ホイールサイズは14インチにインチアップ。アルミホイールではありませんが、「F スマートアシスト」よりも凝ったデザインとなるため上質感がアップします。
出典:スバル「プレオプラス」グレード・価格さらにカラードドアミラーを採用し、エクステリア全体の印象も向上。電動格納式になり、利便性も高めています。
内装の上質さが魅力
出典:スバル「プレオプラス」グレード・価格「L スマートアシスト」ではツートーンインパネを採用したことに加え、メッキ加飾が随所にあしらわれているため、内装の質感は「F スマートアシスト」よりも大幅に引き上げられ、チープさを感じさせません。「F スマートアシスト」の内装ではちょっと物足りない、という方でも「L スマートアシスト」なら満足できるのではないでしょうか。
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快適にドライブが楽しめる最上級グレード「G スマートアシスト」
出典:スバル「プレオプラス」グレード・価格「G スマートアシスト」は、充実した装備内容が魅力の最上級グレードです。
快適装備が充実
アクセスキーを携帯していればスイッチ操作でドアの解錠や施錠、エンジンスタートが可能なキーレスアクセス&プッシュスタートを標準装備。さらにアクセスキーなしではエンジンを始動できないイモビライザーも搭載されているので、防犯面でも安心です。
また、快適な車内温度をキープしてくれるオートエアコンやフロントシートヒーター、ドライバーの体格に合わせて最適なドライビングポジションを確保できる運転席のシートリフターやチルトステアリングも搭載されるなど快適装備はほかのグレードよりも格段に充実しているため、ドライブも快適に楽しめるでしょう。
プレオプラスで唯一アルミホイールが装備される
出典:スバル「プレオプラス」グレード・価格「G スマートアシスト」には、プレオプラスで唯一アルミホイールが標準装備されます。ホイールサイズは14インチで「L スマートアシスト」と変わりませんが、アルミホイールとなったことで足回りの存在感が増し、エクステリアの印象を引き締めています。
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カーリースならプレオプラスの上級グレードも夢じゃない
プレオプラスに新車で乗るには、車両本体価格のほか、法定費用や各種手数料などの初期費用が必要です。初期費用は本体価格の1~2割ほどになることが多く、カーローンには含められないケースでは現金で支払わなければなりません。
また、カーローンを利用する場合は、頭金としてまとまった金額を用意することも考えられます。
車は人生最大の買い物のひとつともいわれるほど高価な買い物だけに、カーローンの借入可能額や予算によっては、希望するグレードをあきらめなければならないこともあるでしょう。
しかしカーリースであれば、頭金も初期費用も用意する必要がないため、貯金を切り崩すこともなく、憧れのグレードのプレオプラスを手にすることが可能になります。
カーリースで憧れのグレードが手にできるワケ
カーリースは、リース会社が所有権を持つ車を、定額料金を支払うことでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。
月々のリース料には法定費用や各種手数料が含まれているため、頭金も初期費用も別途支払うことなく、定額料金だけで車に乗り始めることができます。
リース料は、本体価格から契約満了時の想定残価を引き、契約期間で割って算出されます。そのため、本体価格が購入よりも安くなる上、契約期間が長いほど月々のリース料を安くできます。購入費用を借入れるカーローンとは違い、金利という概念もありません。
カーリースについて詳しく知りたい方はこちら
定額カルモくんなら税金、自賠責保険などコミコミでプレオプラスに月額13,470円から乗れる
「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、頭金なし・ボーナス払いなし・契約満了時の残価精算もない契約方式で日本一安い*カーリースで、プレオプラスの新車に月額13,470円から乗ることが可能です。
月額料金には、毎年納める自動車税(種別割)のほか、車検時に必要な法定費用や自賠責保険料なども含まれるため、大きな出費の心配なくプレオプラスに乗り続けることができます。
メンテナンスプランをつければ、車検基本料や一部消耗部品の交換費用と工賃が定額にできるほか、プランによっては契約期間中に渡ってメーカー保証と同程度の保証がついたり、返却時の原状回復費用が補償されたりと、充実したサービスが受けられます。
カーリースの定額カルモくんなら、数十万円に上る初期費用や頭金を用意する必要がなく、税金や車検費用などの維持費も定額にできて月額13,470円からプレオプラスに乗れるため、予算内で最上級グレードのプレオプラスを手にすることも夢ではなくなります。
* 一般社団法人日本自動車リース協会連合会所属のすべての業者の中で、完全定額(頭金なし、ボーナス払いなし、クローズドエンド契約)の個人向けリースとして日本最安値(2021年3月定額カルモくん調べ)。
プレオプラスのおすすめグレードは「G スマートアシスト」
近年の軽自動車はさまざまな利便性を高める装備や最新鋭の先進安全技術を搭載しているモデルも多く、コンパクトカーが視野に入るような高額なものも少なくありません。そういった流れの中にあっても軽自動車ならではの経済性を追求しながら、今時の装備も搭載した「G スマートアシスト」がプレオプラスのおすすめグレードといえるでしょう。
プレオプラスのような価格帯のモデルは安さばかりに目が行ってしまうかもしれません。しかし「G スマートアシスト」はプレオプラスの中では高いグレードとはいえ、人気の軽スーパーハイトワゴンのエントリーグレードよりも安い傾向にあり、コストパフォーマンスの良さが光ります。グレードを選ぶ際は価格だけでなく、装備内容とのバランスも考慮して自身に最適なグレードを見極めてください。
よくある質問
Q1:プレオプラスのグレード構成は?
A:プレオプラスのグレードは大きく分けて「F スマートアシスト」「L スマートアシスト」「G スマートアシスト」の3種類であり、価格は「F スマートアシスト」から順に高くなります。なお、「F スマートアシスト」から衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を省いた「F」の設定もあります。
Q2:プレオプラスのグレードごとの違いは?
A:「F スマートアシスト」は必要最低限に装備をしぼって価格を抑えた基本グレードです。「L スマートアシスト」にはLEDハイ&ロービームランプや電動格納式カラードドアミラー、ツートーンインパネなどワンランク上の上質感をプラスする装備が搭載されます。最上級グレード「G スマートアシスト」はキーレスアクセス&プッシュスタートやオートエアコンなど、快適装備が充実します。
Q3:プレオプラスのおすすめグレードは?
A:グレードは価格のみでなく、装備の充実度や価格と装備のバランスを考えて選ぶことが大切です。プレオプラスは快適装備が充実し、アルミホイールも標準装備されている最上級グレード「G スマートアシスト」がコストパフォーマンスも良く、おすすめのグレードといえるでしょう。
※記事の内容は2021年4月時点の情報で執筆しています。
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