2021年09月14日 福祉保健局
毎年9月24日から9月30日までは「結核予防週間」【注1】です。医療や生活水準の向上により結核の新規患者数は減少傾向にあるものの、近年も新たな患者が発生しており、日本は世界的にみて「結核中まん延国」の位置づけとなっています。結核の早期発見のためには、年1回の胸部エックス線検査や症状があるときは医療機関への早期受診が大切です。
東京都では、結核予防週間にあわせて、結核予防に関する普及啓発事業や、無料結核検診を実施します。この機会に、結核に関する正しい知識を身に付けましょう。
【注1】結核予防週間とは
厚生労働省は、毎年9月24日から9月30日までを「結核予防週間」と定めて、結核に関する正しい知識の普及啓発を図ることとしています。

※今年度結核予防週間啓発画像
結核予防週間の取組
啓発画像の放映
9月17日(金曜日)~30日(木曜日)
新宿駅西口、都庁第一本庁舎2階のデジタルサイネージで、結核啓発画像を放映します。
啓発グッズの配布・無料検診の実施【注2】
9月25日(土曜日) 13時00分~16時00分
秋葉原UDXサボニウス広場
(千代田区外神田4-14-1、秋葉原駅徒歩3分)
- 公益財団法人東京都結核予防会との共催により、結核の啓発グッズ(リーフレット、ボールペン等)を配布します。
- 胸部エックス線検査撮影検診車による無料結核検診を行います。
【注2】新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を鑑み開催を中止する場合がございますので予めご了承ください。
無料検診を中止する場合は、福祉保健局ホームページでお知らせします。
都庁舎のライトアップ【注3】
9月24日(金曜日)~30日(木曜日) 18時30分~20時00分
都庁第一本庁舎の壁面を、世界共通の結核予防運動のシンボルカラーである赤色にライトアップします。

【注3】令和元年度のライトアップの様子
参考
結核とは
結核は、結核菌を吸い込むことによっておこる感染症です。症状は「咳」「たん」「発熱」など風邪とよく似ていますが、症状が長引くことが特徴です。高齢者ははっきりと症状が現れないこともあります。
令和2年の東京都の結核患者発生状況
- 令和2年の1年間で新たに1,589人が結核と診断されました。
- 人口10万人あたりの結核り患率(11.4)は減少傾向ですが、全国(10.1)【注4】より高い状況です。

- 65歳以上の占める割合が半数以上(54.9%)です。
- 20~39歳の占める割合(18.7%)が全国(13.4%)【注4】と比較して多いことが特徴です。
- 外国出生者の占める割合(12.9%)で、全国(11.1%)【注4】より高い状況が続いています。
【注4】出典:厚生労働省「2020年結核登録者情報調査年報集計結果」
予防・早期発見のために
結核は適切に服薬治療を行えば治る病気ですが、早期発見は重症化を防ぐだけでなく、周囲への感染の予防にもつながります。結核の早期発見のためには定期的な健康診断を受けることが重要です。また、高齢者は典型的な症状である「せき」、「たん」等の症状が出ないこともあるため、食欲低下、体重減少などの症状にも注意が必要です。
- 年に1回は、学校・職場の健診、住民健診等で胸部エックス線検査を受けましょう。
- せきが2週間以上続く場合は、医療機関を受診しましょう。
| 問い合わせ先 (啓発画像放映及び啓発グッズの配布に関すること) 健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課 電話 03-5937-1086 (無料結核検診、都庁舎のライトアップに関すること) 福祉保健局感染症対策部防疫・情報管理課 電話 03-5320-4483 |
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