警備会社の避難ビルで受け入れ訓練[09/03 12:14]
鹿児島市の警備会社が消防と連携して、災害時に救護が必要な人の受け入れ訓練をしました。
鹿児島市にある南国警備の本社は、災害時、ビルを要援護者の一時的な避難場所とすることを決めています。訓練には消防が立ち合い、社員らが避難の呼びかけや受け入れ手順を確認しました。
(記者)「こちらでは、コロナ禍ならではのハンカチを使った心肺蘇生のレクチャーを行っています。」
訓練後、参加者は、消防隊員から新型コロナ対策をとった心肺蘇生の方法などの指導を受けました。
(南林寺分遣隊 野元眞太郎隊長)「公の力は限られています。民の力が集まることでたくさんの市民が助かると考えています」
鹿児島市堀江町の南国警備の本社ビルでは、災害時に要援護者およそ40人の受け入れが可能です。
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