
人に聞きにくいから、知りたい。「仕事を辞めるとき」のお作法
「やっとけばよかった!」と後悔しないために 今、ステップアップを目指した「前向き転職」が増えています。転職というと新しく働く先のことばかり考えがちですが、前職の辞め方も大事。 絶対に忘れないで!辞めるときに特に注意しておきたいこととは? 「強く言っておきたいのは、『絶対に丁寧に辞めましょう』ということです。慰留されたからといって退職を引き延ばす必要はありませんが、不満や悪口を言うなど不誠実な辞め方は百害あって一利なし。前職の人とまた仕事をする可能性もありますし、何より経営者や人事の人間って意外とつながっていますから。一度は一緒に働いた場所や仲間ですから、感謝して去るのが礼儀です」(株式会社ワンキャリア取締役・北野さん)
転職した20代女性に調査!前職を辞めたのはいつごろ?
前職に勤務して 平均32.6ヵ月 経ったころ 出典:マイナビ「転職動向調査2021年版」 マイナビの調査によると、2020年に転職した人の前職の勤務期間は、20代に限って見ると「1年以内」が26.5%とトップ。また約7割が「3年以内」に転職していました。
\転職経験のある働く女子に聞きました/ 辞めるときに困ったことはなんでしたか?
□離職後、転職期間が長引くと金銭的に大変だと感じました(IT関連・29歳) □前職で企業型確定拠出年金に入っていて、転職先ではその制度を取り入れていないことを知り、あわてて個人型を申し込みました(教育・28歳) □フリーランスや勤続年数が浅い場合、銀行口座の開設や賃貸物件を新たに契約することが難しくなることがあり、私も苦労しました(末岐さん) 《転職の場合、仕事仲間にも聞けないので、あとから知ることも多いみたい》 転職活動を進めていることは、在職中の職場では秘密にしているケースが一般的。身近な人から具体的なアドバイスをもらいにくいので、実際に離職してみてから「こうしておけば良かった!」と知ることも多い。
辞めるときに特に注意しておきたい3つのこと
(1)退社日・引き継ぎ・有休消化など →なるべく空白期間ができないよう逆算を 転職時は、前職、転職先の両方と交渉したうえで、退職日や入社日を決めることが必要。とくに退職の希望を伝えるときは、「不満点は改善するから」と引き留められ長引くこともあるので、注意が必要です。さらに引き継ぎ期間、また残っている有給休暇の消化なども考慮することを忘れないで。 (2)雇用保険・健康保険・年金など →勤め先が変わると自分で切り替えが必要 年金や保険料、税金に関する手続きは会社がやってくれていることが多く忘れがちですが、転職する場合は、これらを新しい会社に引き継ぐ手続きが必要です。契約社員やフリーランスになる場合は、年金や保険は全て自分で加入し直し、税金も自分で納める必要が。これらの作業は地味に大変なので心して。 (3)クレジットカード・ 銀行口座・賃貸契約など →契約しにくくなるものは済ませておく 特にフリーランスになる場合、想像以上に社会的信用は減るのが現実。賃貸物件が借りにくくなったり、カード会社によってはクレジットカードを作れなかったり、銀行口座も新たに開きにくくなったりします。たとえ会社員時代より収入が増えていても、無関係。よって、これらの手続きは、可能であれば辞める前におこなっておきましょう。
今回お話を伺った方々
株式会社ワンキャリア取締役 北野唯我さん 博報堂、ボストンコンサルティンググループを経て人材ポータルサイトを運営する「ワンキャリア」に参画。新著は『マンガ このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』(ダイヤモンド社)。 システムエンジニア 末岐碧衣さん ITコンサルティング企業を、コミュ障による人間関係の崩壊が原因で退社。2015年よりフリーランスに。独立前の年収3倍を達成している。著書に『友達0のコミュ障が「一人」で稼げるようになったぼっち仕事術』(アルファポリス)。
からの記事と詳細 ( 会社を辞めるときに特に注意すべき3つのこと。転職経験者に聞いた“退職時困ったこと”って?(with online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3lTK97q
No comments:
Post a Comment