
フリーランス情報メディアを運営するつなぐマーケティング(神奈川県鎌倉市)は、企業で正社員として働いている人を対象に「副業に関するアンケート調査」を実施した。副業していることを会社に伝えているか聞いたところ、8割以上の人が会社には伝えていないことが分かった。 【画像】本業への影響(全6枚) 現在就業している会社で副業は認められているか聞いた。「認められている」と答えた人は41.6%、「認められていない」は30.1%だった。 副業で生じた本業へのデメリットを尋ねた。最も多かったのは「特になし」(219人)、次いで「副業が忙しくて本業に支障をきたしてしまった」(88人)、「過重労働で体調を崩してしまった」(64人)だった。本業に支障をきたしてしまったり、体調を崩してしまう人が一定数いることが分かった。 副業をしている人に会社への帰属意識は変化したか聞いたところ、「変わらない」と答えた人は76.3%、「低くなった」は17.1%、「高くなった」は6.6%であった。会社への帰属意識が低くなった人の平均副業月収は約4万円、高くなった人の平均は約2万4000円だった。副業で多少稼げると、帰属意識は低くなる傾向にあるようだ。
本業へのモチベーションは変化したか
副業をしている人に本業へのモチベーションは変化したか聞いた。「変わらない」が73.7%、「低くなった」が15.8%、「高くなった」が10.5%だった。 副業をしている人に本業でのスキルは変化したか聞いたところ、「変わらない」が75.0%、「高くなった」が24.2%、「低くなった」が0.8%だった。 今後も副業を続けるかの問いに、「続ける」と答えた人が87.5%で、9割近い人が続けると回答した。 最後に、今後独立の意向はあるか聞いた。最も多かったのは「独立はまだ考えていない」で49.2%だったものの、32.1%の人が「独立したい・する予定」という意向を持っていることが分かった。 つなぐマーケティングは、「今回の調査結果を見る限り、企業側に副業が受け入れられることは、なかなか難しいようだ。労働者側もますます隠れて副業をするようになり、隠れ過重労働やモチベーションの低下につながってしまう可能性もあるので、企業側にも労働者側にも注意が必要だ」とコメントした。 今回の調査は、インターネットで実施した。期間は21年10月9~12日、有効回答数は392人(男性268人、女性124人)。
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