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日本大学の付属病院を巡る背任事件で、逮捕された大学の理事からおよそ2億円の資金を送るよう指示された会社と、送金先の会社の間で商談や打ち合わせが一切なかったことが分かりました。 日本大学理事の井ノ口忠男容疑者(64)ら2人は、付属病院の建て替え計画を受注した設計会社に指示して、およそ2億円を外部に送金させた背任の疑いが持たれています。 その後の関係者への取材で、井ノ口容疑者が送金を指示したとされる設計会社と送金先とされる都内のコンサルティング会社との間で、事前の商談やその後の打ち合わせなどが一切なかったことが分かりました。 コンサル会社の近隣住民:「会社がある認識はあったんですけど、一度も人は見たことがなかったので、どんな会社なのかな」 コンサルティング会社は業務の実体がないとみられ、容疑者らが資金流出に利用したとみられています。
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