
いずれにせよ、米軍内外の対中強硬派あるいは中国警戒派の人々の中では、上記のような台湾問題に関する意見が強まっている状況だ(ただし、これらの人々は多数派というわけではない)。 ■ 米軍内で高まる3つの不安 ここに来てなぜ米軍内でこのような強硬論が表面化してきたのか? おそらくそれは、下記のように3つの不安にかられての強硬論ではないかと思われる。 第1に中国の軍事的優位である。 海軍空軍陸上移動軍などの通常戦力から核戦力、サイバーや宇宙戦力、それに兵器システムを開発生産する能力などすべての軍事力を総合的に比較すれば、いまだにアメリカが中国を確実に凌駕している。しかし、万が一にも米中が軍事衝突した場合に主たる戦域となる台湾周辺、東シナ海、そして南シナ海といった地域での米中軍事バランスを検討すると中国側が優位に立ちつつあることは、国防総省自身が認めざるを得ない状況に立ち至っている。 そもそも、中国軍がアメリカ軍にとって“取るに足らない”存在であるならば「中国との戦争を覚悟せねば」といった主張がなされる道理はない。
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