3年前(平成30年)に殺害された和歌山県田辺市の資産家で、“紀州のドン・ファン”とも呼ばれた男性が創業した貸金業の会社が裁判所から破産手続きの開始の決定を受けました。
3年前、田辺市で会社社長の、野崎幸助さん(当時77)が自宅で急性覚醒剤中毒で死亡した事件で、元妻の須藤早貴被告(25)が殺人などの罪で逮捕・起訴されています。
野崎さんは、平成8年に貸金業の「アプリコ」を創業していて、中小企業や個人に貸し付けを行っていました。
会社の登記簿によりますと、野崎さんの死後、平成30年7月に須藤被告が代表に就任しましたが、関係者によりますと、事業は行われておらず、ことし8月に、債権者が破産を申し立てていたということです。
そして、先月21日に裁判所から破産手続き開始の決定を受けました。
また、同じく野崎さんが創業した関連会社の「アンカー」も、同じ日に裁判所から破産手続き開始の決定を受けました。
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