テレビユー福島
福島大学の学生が福島県飯舘村の村民とともに1日限りの「村民食堂」を開き、地元の野菜を使った料理を無料で振舞いました。 福島県飯舘村に一日限定でオープンしたのは、福島大学の学生と村民が一緒に取り組む「いいたて村民食堂」。午前11時。店がオープンすると続々とお客さんがやってきます。21日に無料で振舞われたのは、村民手づくりの漬物を中心に考案した「一汁一菜膳」。学生たちがこれまで福島県飯舘村で復興事業などの活動に携わる中で村内で味わった料理を多くの人にも食べてもらいたいと今回初めて企画しました。おこわに使用しているもち米は、村で今年から栽培が再開した「あぶくまもち」を使い、具沢山の味噌汁は学生たちで考えて作りました。 (福島県福島市から来た人)「結構味もいいですよ地元の野菜を使っているのはいいですよね」 (福島県飯舘村民)「点数は100点満点だよねこれは。」 (福島大学行政政策学類 倉上蓮汰さん)「村民食堂というのは、もともと定期開催しようと始めたプロジェクトだったので今回で終わらずに飯舘に来たら村民食堂やってるなっていう風にみんなに伝わればいいなと思います。」 学生たちは今後も福島県飯舘村の魅力を発信していきたいとしています。
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