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Friday, January 14, 2022

ジム活、会社ぐるみで 公園体育館マシン一新、指導員も - 岐阜新聞

体を鍛える協和ダンボールの社員=恵那市長島町、まきがね公園体育館健康体力センター

 岐阜県恵那市体育連盟は、同市長島町のまきがね公園体育館で、民間会社社員が同体育館健康体力センター(トレーニングジム)を利用し体を鍛える「社員も会社も健康増進」事業を展開している。

 同体育館は2019年4月に、屋根修理やトイレ洋式化など大規模改修が行われ、ジムのトレーニングマシンも一新された。有酸素トレーニングマシンや筋力トレーニングマシンなど約40台が設置され、年齢、体力レベルに合わせ、多くの市民らが利用している。

 同連盟は同体育館改修に合わせ同事業を計画。社員の運動機会拡充を目指す同市長島町の協和ダンボールから依頼があり、会社ぐるみで利用することになった。昨年12月に同社が回数券120回分を購入。同体育館で回数券を管理し社員20人が自由に利用している。

 同体育館では、バランスボールを利用した体幹トレーニングや疲れを癒やすストレッチなど指導資格を持った指導員3人による教室を開催することも可能。また、まきがね公園はバレーコート3面分のアリーナ、ソフトボール場2面分の多目的広場、野球場、テニスコート6面を完備、社内スポーツイベントに活用できる。

 同連盟の足立真司さんは「市民のスポーツ人口を増やしていきたい。会社の福利厚生にも最適」と、市内外の会社による事業参加を募っている。問い合わせは同体育館、電話0573(25)6478。

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