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パリ・サンジェルマンは、トッテナムMFタンギ・エンドンベレをレンタルで獲得するために交渉していることが、『Goal』の取材で明らかとなった。
エンドンベレは2019年夏、リヨンからクラブ史上最高額となる5400万ポンド(約83億8000万円)で加入し、ここ2シーズン半をスパーズで過ごしてきた。しかし、このフランス人選手はその高額な金額に見合うだけの活躍ができず、今月にはPSGが彼を獲得するために動いており、リーグ・アンへの復帰に近づいているようだ。
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すでに両クラブはレンタルでの交渉中。PSGのレオナルドSD(スポーツディレクター)は最優先ターゲットとして設定しており、トッテナムのアントニオ・コンテ監督も退団にゴーサインを出しているようだ。なお、エンドンベレも幼少期からPSGのサポーターであるため、移籍に前向きであることが伝えられている。
エンドンベレはトッテナムでこれまでに91試合に出場し、10ゴール9アシストを記録。一方で、今季はプレミアリーグでわずか6試合の出場にとどまっていた。
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