桜島大根の、ギネス世界記録に登録されている「重さ」だけでなく「味」も知ってもらおうという「桜島だいこんフェア」が開かれてます。
世界一重い大根としてギネス世界記録に登録されている鹿児島の伝統野菜の桜島大根は、肉質がきめ細かく煮崩れしにくいことから、さまざまな料理で使われています。
こうした味の良さも知ってもらおうと、鹿児島商工会議所はいま旬を迎えている桜島大根を使った料理を提供したり、レシピを紹介したりする「桜島だいこんフェア」を、先月２９日から開いています。
料理は、参加している県内の飲食店やホテル、およそ１００店舗で提供され、ぶり大根やから揚げといった定番の料理に加えて、桜島大根を練り込んだうどんや大根おろしをあんこで包んだ大福などの独創的なメニューも用意されています。
またフェアのホームページには、鹿児島女子短期大学の学生がぶり大根やグラタンなどのレシピを紹介する動画も掲載されています。
鹿児島商工会議所は「桜島大根は大きくて使いにくいイメージがあると思いますが、さまざまな料理を食べていただき、身近な食材として感じていただければと思います」と話しています。
からの記事と詳細 ( 味の良さも「桜島だいこんフェア」｜NHK 鹿児島県のニュース - nhk.or.jp )
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