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Monday, May 2, 2022

集まれ!未来の研究者!サンゴの海から学ぶ地球環境への気づきを子どもたちへ。:時事ドットコム - 時事通信ニュース

[NPO法人喜界島サンゴ礁科学研究所]

より良い未来を100年後に残す!「サンゴ塾」が“子ども研究員”を募集開始!

「より良い未来を100年後に残す」を理念として、2014年に設立された「喜界島サンゴ礁科学研究所」が「サンゴ塾」を開講!小~中学生を対象とした“子ども研究員”の募集を開始しました。5月22日(日)のオンラインイベントにて無料講義も体験可能!

より良い未来を「100年後に残す」の理念に基づき、喜界島サンゴ礁科学研究所は将来の地球環境課題に立ち向かうグローバルリーダーを育てる「サンゴ塾」を開講し、一流の研究者たちと共に学ぶ”子ども研究員”を募集開始しました。

サンゴ塾では、一流の研究者によるサンゴ礁でのフィールドワークとさまざまな講義を通して、課題解決能力をしっかりと養います。子どもたちが興味を持った分野にアプローチし、本格的な研究を体験できる唯一無二の学びを育む場でもあります。喜界島での体験学習はもちろん、オンラインで日本全国・海外からでも受講可能。「100年後に残す」という目標を達成するためには、研究を繋いでいく次世代の仲間が必要であるため、地球環境の過去から現在に至るまでを学び、より良い未来を作るために学びを実践する、そんな未来を担う「子ども研究員」を募集しています。サンゴ塾の説明会も兼ねた、無料講義を受講できるオンラインイベントが5月22日(日)に開催されます。


サンゴ塾で学ぶことは、科学的な知識や手法に触れ「環境」への理解を深めることに繋がることはもちろん、
子どもたちにとっても非常に大切な力を養うことができるのも特徴です。
【1.思考力】
サンゴ礁とそれを取り巻く環境を観察・体感することで、“疑問に思う力”を育みます。そして広い視野で考え、調査し、答えを見つける過程を経て、深い思考力を身につけます。
【2.問題解決力】
さまざまな講義を行い、分野を横断して課題を発見できる人物を育成します。調査計画を組み立て、疑問の解決に挑戦し、さらなる新たな課題の発見を重ね、研究の実行力を高めます。
【3.コミュニケーション力】
塾生同士はもちろん、研究者や地元の人たちとの触れ合いで、コミュニケーション能力を養います。チームでのフィールドワークや研究発表を行う中で、伝える力の大切さも学んでいきます。

【参加者の声(抜粋)】
「サンゴ塾は一言で言うと“楽しい!”につきます。鳥のことも石のことも、フィールドにあるもの、生きるものに興味が湧いてきます。進学した後も、ここでやったことというのは絶対に忘れないと思います。今、ここで僕がしている経験は必ず生きると感じています。」
「ただ純粋に”ここで勉強したいな”って理由とか同期じゃなくて、魅力を感じました。喜界島に来てみたら価値観が変わったり、面白いなって思うことに出会える。」

【サンゴ塾レクチャーコースの流れ】
5月:選抜
6月:オリエンテーション
8月:サイエンスキャンプ(研究体験)
9-12月:月1回レクチャー(大学研究者による講義・講演)
1-2月:ワークショップ(体験型講座)
3月:フィールドワーク(野外調査)

【喜界島サンゴ礁科学研究所】
サイトURL:https://college.kikaireefs.org/sango-juku/

企業プレスリリース詳細へ (2022/05/03-10:46)

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