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Friday, October 7, 2022

<味>後口さっぱり 故郷の味 手作り豆腐=唐箕(とうみ)食品(滝上):北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞

 少し固めでさっぱりとした後口の木綿豆腐になめらかな絹ごし豆腐、大豆の風味が濃厚な寄せ豆腐―。木綿豆腐は滝上町内の小中学校の給食でも使われ、町民にとって長年慣れ親しんだ故郷の味だ。

 国道273号沿いで経営するスーパー「ファミリーショップ とうみ」に併設した工場で社長の唐箕(とうみ)健一さん(81)が毎日、朝の4時半から手作り。前日夕から水につけた大豆を機械で擦り、蒸気圧力釜で炊く。豆乳ににがりを入れ、4時間ほどで完成だ。うまみが引き立つ十勝産大豆を使用。にがりはさっぱりした味に仕上がる兵庫県赤穂市産の塩田にがりにこだわる。

残り:262文字 全文:557文字

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