鈴鹿市西部で広く栽培されている「白ネギ」の収穫が本格化し、生産者が出荷作業に追われている。
白ネギは甘みが特長で、寒さが増す冬場は味も深まり、鍋料理の具材として重宝される。JA鈴鹿によると、県内で流通する白ネギの7~8割は同市産で、昨年度は約400トンの収量があった。栄養分が豊富な火山灰土壌「黒ボク土」で主に栽培され、この時期から年末年始にかけて出荷が最盛期を迎える。
同市深溝町で白ネギを栽培する村田太志さん(33)の農園では、例年通り味わい深く育ったといい、村田さんは「煮ても、いためてもよし。旬で甘みが増した白ネギを、ぜひ楽しんで」とPRしている。
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