盛岡市薮川の自然体験施設まほら岩手(久保田梓所長)と盛岡誠桜高調理師パティシエ専科の5人は、薮川産の行者ニンニクと原木ナメコを使ったソースを共同開発した。アウトドア用の調味料で、キャンプ場での使用を想定。商品を通じて薮川の食材を広め、地域振興を図る。
同市高松の同校で17日に発表会が開かれ、調理師免許を持つ学生5人がソース2種を紹介した。「行者にんにくの焼肉ソース」(550円)は豚肉に合うしょうゆベースで、刻んだニンニクも加え、香りと食感が楽しめる。大根おろしやゆず果汁などが入る「原木きのこのステーキソース」(450円)はさっぱりした味で、牛肉に合うように仕上げた。
商品は21日から開催する「まほら岩手 氷の世界-飛躍-」に合わせ、同施設のレストハウスこもれび館で販売を始める。2月11、12、18、19日には学生が考案した料理を振る舞う「学生レストラン」を開く。
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