デイサービス事業などを運営する伊万里市の会社が職員などに1か月分の賃金を支払っていなかったとして、伊万里労働基準監督署は15日、この会社と社長を最低賃金法違反の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは、デイサービス事業などを運営している伊万里市の「株式会社M&KGroup」と、社長の60代の男性です。
伊万里労働基準監督署によりますと、この社長は、職員など12人に対し、おととし10月分の賃金、合わせておよそ180万円を支払わなかったとして最低賃金法違反の疑いがもたれています。
この会社では、去年4月に介護事業を停止していて、この12人を含む従業員全員がすでに退職しているということです。
伊万里労働基準監督署は、15日付けで会社と社長を伊万里区検察庁に書類送検しました。
社長の認否については、捜査に支障があるとして明らかにしていません。
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