綜合警備保障(ALSOK)の株価が29日の取引で大幅安となっている。同社で空港の保安検査場に法律で定められた資格保持者を配置しない「警備業法違反」の状態が長年続いていたことが分かったと、文春オンラインが28日に 報じており、ALSOKは報道内容を認めた。
株価は一時、2018年11月以来の日中下落率となる前日比6.3%安となった。午前10時53分現在、同4.2%安で取引されている。
同報道ではALSOKグループ会社の一つ、宮崎綜合警備で宮崎ブーゲンビリア空港の空港保安検査員として勤務していた匿名の人物のコメントを引用。保安検査場に配置すべき資格保持者がいないなど、同人物が5年前に入社する以前から「ずさんな空港警備が常態化」しており、法令違反を続けているとしている。
宮崎綜合警備では国際線を持つ同空港の保安検査業務を委託されているが、慢性的な人手不足を理由に、検査場ごとに配置する空港保安検査員に対して警備業法で定められた各国家資格の等級とその人数を一日も満たしたことがないとの発言を紹介している。
ALSOKは29日、ウェブサイトに コメントを発表。宮崎綜合警備で「空港保安検査業務に関して社内調査をしたところ、有資格者の未配置の期間等があったことを確認」しており、是正措置を講じた上で現時点では「適切に実施」していると述べ、謝罪した。
(ALSOKのコメントを加えます)
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January 29, 2020 at 07:49AM
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ALSOK、関連会社が空港検査で警備業法違反-株価大幅安 - ブルームバーグ
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