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Sunday, February 16, 2020

買取られたスマホはどこでどうなる?年間50万台を出荷するスマホ再生工場に潜入してきた - AKIBA PC Hotline!

ADECの認証のデータ消去を徹底、売った後もユーザーが安心できる対応をFeliCaのデータ消去にも対応、出荷までの迅速さもウリ

イオシスのリファビッシュセンターは、店舗買取りや業者から仕入れしたスマホをリファビッシュするラインと、宅配買取したものをリファビッシュする2ライン体制になっている。

 このリファビッシュセンターにおける全体的な作業の流れは以下のような感じになっている。

1. 送られてきた端末の箱を開封する
2. 買取時や申し込み時の書類などと情報を突き合わせる(検品作業)
3. 検品作業と同時に細部のクリーニングも行う
4. 端末のデータを消去(初期化)する
5. イオシスの店舗在庫として情報登録し、梱包(商品化)する
6. 各店舗へ運ばれる

 イオシスでは複数の買取ルートがあり、そのルートによって大まかに2つのチームに作業が振り分けられている。たとえば店舗で買取した端末はAチーム、宅配買取で個人から送付されてきたものはBチーム、といった具合だ。

 スタッフは合わせて40名以上。個人以外に法人からの買取もあり、毎日数百台、多い時には数千台という単位で搬入されるとのことで、それぞれに適切なフローを構築したうえで並行作業しなければ間に合わない規模といえる。

中古端末だからこその丁寧な情報管理売った側も買う側も安心できる環境構築に取り組むイオシス

 みなさんが店舗で買取ってもらったスマホや宅配買取で送付したスマホは、このようにリファビッシュセンターという場所で丁寧にチェック、クリーニングされ、梱包されたうえで、まるで新品のようになって改めて店舗に並べられることになる。

 毎日大量の端末が続々と届けられるなか、1台1台手間ひまかけて丁寧にクリーニングし、データ消去しているのが印象的。ここまできっちり処理されているのであれば、「リーズナブルな中古の端末もいいかもなあ」と改めて思った次第だ。

 ところで、今回初めて話題に上った「宅配買取」というサービス。これが具体的にどういうものなのかも気になるところだ。次回はそのあたりを詳しく紹介していきたい。

[制作協力:イオシス]

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February 16, 2020 at 10:01PM
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