新型コロナウイルスへの感染を防ぐための医療用ガウンが不足しているとして、宝塚市は未使用の雨がっぱを提供してほしいと呼びかけています。
宝塚市によりますと、新型コロナウイルスの軽症患者などを受け入れている宝塚市立病院では1日におよそ120枚の医療用ガウンを使っているということです。
しかし、在庫は1週間分しか残っていないということで、病院では、使用済みのガウンをアルコール消毒して再利用しているということです。
宝塚市の中川智子市長は、「医療従事者が最前線で命をかけて治療にあたっている。防護服が不足するなか、レインコートなどがあれば提供してほしい」と話しています。
雨がっぱは未使用で、ポンチョ型以外の大人用サイズを郵送してほしいとしています。
送り先は、宝塚市立病院経営統括部です。
宝塚市立病院の小林敦子感染対策室長は、電話でインタビューに応じ医療物資が不足している状況を訴えました。
小林室長は「ガウン、マスク、ゴーグル、キャップなど、すべての医療物資が不足している状態だ。本来、使い捨てする防護服は、アルコールで表面をふいて1週間使い回している。消毒で感染を完全に防ぐことができるか保障はないが、続けざるをえない。こうした状況であるため医療従事者の不安や疲労が募っていて、このままでは医療崩壊するのではという危機感がある」と述べました。
また、医療用ガウンのほかにも、飛沫を防ぐためのゴーグルも不足しているとして、「顔を覆うことができるシールドのようなもの、だて眼鏡なども医療現場で役立つのでぜひ、提供をお願いしたい」と話しています。
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April 22, 2020 at 10:11AM
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