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Sunday, November 8, 2020

スマートインフラ構築プラットフォーム「スマセッチ」をサービスローンチ - PR TIMES

「スマセッチ」はIoTを活用したスマートインフラを構築する際の機器設置や工程管理、施工後の運用・保守をワンストップで依頼できるプラットフォームです。「スマセッチ」の導入により依頼主のコストの抑制、施工を実施する協力会社の生産性向上が期待されています。今後、ベイシスは全国の優良協力会社のネットワークを活かして、地方の防災対策やスマートファクトリーなどの分野でのIoT活用を推進していきます。


従来のインフラ構築においては、多重下請け構造などの問題によるインフラ構築コストの高騰や、機器設置〜運用・保守まで様々な協力会社へ依頼しなくてはいけない、全国各地での施工を依頼できる業者がいないという課題があります。スマートインフラ構築プラットフォーム「スマセッチ」はこうした課題を解決し、全国の優良協力会社ネットワークを活用し、ワンストップでインフラ構築を請け負うサービスになります。全国各地で施工を実施する場合、大手通信工事会社へ依頼する場合と比較して、1/2〜1/3の費用を実現できる可能性があります。

今後、ベイシスでは電力のスマートメーター設置件数100万台に代表される、IoT機器設置分野における圧倒的な施工実績と全国の協力会社とのネットワークを活かして、集中豪雨や巨大台風対策としての全国各地への水位センサーの設置などの災害対策や、工場ラインの異常を事前に感知するセンサーの導入等(スマートファクトリー化)を推進してまいります。

■ スマセッチの特徴
・対応可能エリアは日本全国
スマセッチなら47都道府県での対応可能です。
全国に厳選した優良協力会社のネットワークを構築しているため、ご希望のエリアで対応できる体制を整えています。

・クラウド施工管理システムBLAS(ブラス)によるスマート施工管理
従来の施工現場で使用されていたエクセルでの工程管理やメールでの情報共有では、事務所に戻らないと作業ができない、リアルタイムで写真データなどを確認出来ないという面で課題がありました。自社開発のクラウド施工管理システム BLAS は作業員の情報や工程の進捗などの情報を一元管理できること、またAIによる画像認識で作業ミスを防げるため、協力会社の生産性向上が期待されます。
依頼主は BLAS にログインし、工程の進捗確認や報告書等の成果物を確認することが出来ます。

・圧倒的な施工実績
電力のスマートメーター設置100万台以上に代表される圧倒的な施工実績があります。
創業から20年間培ってきた技術力と現場力でお客様のプロジェクトを成功に導きます。

■これまでの実績
様々な通信方式、機器種別、施工種別の実績があります。


■ クラウド施工管理システム BLAS(ブラス)について
協力会社向けに、機器設置や工程管理の全ての情報を一元管理し、スマートフォンやPCからリアルタイムで情報を確認できるシステムです。そのため、作業員は、現場から情報を確認・登録します。その情報をAIによる画像認識でチェックすることで機器の取り付け間違いなどもその場で確認することができ、無駄な出戻りも防げます。また、シリアルナンバーの突合や、カウントメーターの読み取りもAIが画像認識を自動的に行うため、作業が効率化されます。

現場作業員向け機能


プロジェクト管理者向け機能

発注者向け機能

【今後の取り組みについて】
・マーケティングカメラ設置を加速することで、省人化や最適な棚割りを実現を促進
・水位センサーや加速度センサー設置を加速することで、集中豪雨や土砂崩れ等の災害への防災対策
・工場ラインへのセンサー設置(スマートファクトリー化)による、故障前に部品交換を促進
・超高齢化社会における介護現場の負担を見守りセンサーなどにより軽減
・自然災害をIoT機器によりリアルタイムで情報収集することによる逃げ遅れ防止

これらを実現するにはIoT機器を大量に設置し、インフラを構築しなければいけませんが、構築コスト、広域対応、人員調達、工程管理が課題となり、スマセッチはこの課題を解決することで便利で快適な世の中を創造していきます。

■ 代表取締役社長 吉村 公孝のコメント
「この度の新型コロナウィルス感染拡大の影響から、社会全体のDXは急務になってきています。そして社会をDXしていく上で非常に重要なのが「IoTの普及促進」です。しかしながら日本は海外と比較をするとIoTの導入は大きく遅れをとっています。その理由の一つとして挙げられるのが「IoTインフラの構築コストの高止まり」です。そして高止まりの原因は通信工事業界の古い慣習である多重下請構造とデジタル化が遅れていることによるものだと私達は考えています。
この度、弊社がリリースした「スマセッチ」は最新のテクノロジーを活用し前述の課題を解決することで、適正価格でIoTインフラの構築・運用・保守を提供することができるサービスです。
私達はこれからもスマセッチを通じて、スマートなIoT社会の実現に寄与して参ります」

プロフィール
ベイシス株式会社 代表取締役社長 吉村 公孝

新卒で独立系通信エンジニアリング会社に入社。パソコンや携帯電話が爆発的に普及していったことに影響を受け、地元広島で有限会社サイバーコネクション(現ベイシス株式会社)を設立。2006年東京へ本社を移転し、全国各地へ拠点を展開。現在は、通信エンジニアリングの分野だけでなく、電気通信工事のDX化を開始。また、インフラ構築・運用×テクノロジーを軸としたインフラテック事業で、業界のDXを推進。

■ ベイシス株式会社について
ベイシスは、電力のスマートメーター設置件数100万台に代表される、IoT機器設置分野における国内最大級の施工実績があります。これまでに様々な協力会社と連携した実績から、全国の優良協力会社とのネットワークを持っており、「スマセッチ」は全国47都道府県での対応が可能です。

■ 会社概要
商号: ベイシス株式会社
代表者: 代表取締役社長 吉村 公孝
所在地: 東京都品川区北品川1-9-2 TOKYO YBビル5F
事業内容:インフラ構築・運用ノウハウと最新テクノロジーでインフラ業界のDXを推進、変革するインフラテック事業
資本金: 9,347万円

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November 09, 2020 at 08:00AM
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