2021年卒の就職活動を振り返ると、新型コロナウイルスが与えた影響は、就活生、会社ともに甚大なものとなった。 【ランキング表】「新卒採用が多い会社」11位以下を見る ■コロナの影響で、例年より選考は後ろ倒し それまで実施されてきたリアルの会社説明会や合同企業説明会は、広報解禁の3月以降は軒並み中止となり、就活生の情報収集はWebのみとなった。さらに4月には緊急事態宣言の発令もあり、採用活動がほぼ中断、選考スケジュールは昨年より後ろ倒しとなった。エアラインなど業績が悪化した会社では、採用をそのまま取りやめるところも出た。
政府が公表した2021年卒大学生の就職内定率(10月1日時点)は、69.8%と前年比7.0ポイント減少し、5年ぶりに70%割れとなっている。来年本格的に就活を行う2022年卒からは、内定を取れるのか不安に感じている声も聞かれる。 しかし、リクルートワークス研究所が公表した2021年卒の大卒求人倍率は、緊急事態宣言終了後の6月時点の調査でも1.53倍となっており、それを考えればまだまだ高水準にあるともいえる。ただ、サービス・情報業など倍率が低下している業種もあり、全体の数字だけ見ていると判断を誤る可能性がある。まず就活生は、志望する業界や会社の採用数の動向を押さえることが重要だろう。
そこで小社が11月27日に刊行した『就職四季報2022年版』(「総合版」を筆頭に「女子版」「優良・中堅企業版」を同時刊行)から、新卒採用が多い会社を集計し、上位300社をランキングした。 対象は「総合版」掲載の1279社のうち、「修士・大卒採用数」(2021年4月入社予定)に有効回答があった1209社。なお、調査時点は原則2020年8月で、会社によってはその時点での内々定者数や、予定・計画数の場合もある(詳細は図表を参照)。また、図表には前年の数字も付記し、前年からの増減がわかるようにした。業種ごと、会社ごとの採用状況の変化を見ることができるだろう。
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November 27, 2020 at 04:01AM
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「コロナ禍でも新卒を多く採用する会社」TOP300(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
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